尾木ママの 共感♡子育て アドバイス

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  • 中央法規出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805836002

感想・レビュー・書評

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  • どうしたの?という問いかけから始まり、子供に寄り添って共感してあげることが大切。
    簡単なようで毎回そうすることは大変だけれど、できるといいな。

  • 頑張って、じゃなくて、頑張ってるね、と、声をかけよう、というフレーズに共感できました。読みやすくて良かった。

  • 子供の言い分を聞こう。

    携帯を持らたせる時はルールを作って、親が悪者になってでも、悪の世界から身を守る。

  • 前回の本が期待はずれだったのでどうしようかなと思いながらも読み始める。
    この本は尾木ママのやさしい口調は健在でも、気然とした対応と、断固とした教育者の姿勢が出ていてよかった。
     1歳から19歳までの育児の悩み相談に答えているんだけど、自分と同じような悩みへの尾木ママの回答に意識を新たにする。

    ・「どうしたの?」「それは大変ねえ」という「共感」

    ・子供は今、自分が楽しいか?が最大の感心ごと。ウソの認識がないかも。

    ・お父さんをもっと使ってください。磨けばもっと光りますから。

    ・(中学までは)勉強のできる子はとことん伸ばしてやらなければならないし、このお子さんのように、勉強が苦手で勉強の楽しさがわかっていない子は、とことん面倒をみてやって勉強する面白さを味わわせなければならないでしょ?誰かと比較するなんて、愚かなことなんです。

    思春期の男の子は異性(母)からより、同性(父)との共感が必要らしい。
    シングルマザーはたいへんだ。
    携帯電話、ネット、これから対応していくはずのアレコレにもこの本を参考にしたい。
    わかりやすく読みやすく短時間でアッサリ読めてしまうけど、迷ったときにまた読み返すとその時々で発見があるはず。

  • 感想
    共感することの大切さを感じました。

  • どうしたの? 魔法の言葉、子供の目線になって共感する事が大事。

    携帯を持たせるならルールを決める。

    家族のルールを、子供の成長にあわせて作っていきたいと思いました。

  • 子供の携帯の管理の仕方が参考になった。

    「心配なときは、親が見ることもある」「夜8時以降は使っちゃダメ」「充電はリビングで」「自分の部屋やベッドサイドへ持っていったらダメ」

    等のルールを作って、リビングのいつも見える場所に貼っておく、とのこと。

    「管理は親」とはっきり認識するのが大事。

  • 尾木ママ本。様々な年代のこどもに関する悩みに一問一答形式で展開。一件一件は大切なポイントなのはわかるのですが、全体としてターゲットが広すぎて、ぼやけた印象も残りました。

  • また尾木ママの本を図書館で借りた。

    魔法の言葉「どうしたの?」

    言う余裕欲しいわ・・・

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著者プロフィール

教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。
1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークな教育実践を展開。現在、「尾木ママ」の愛称で親しまれる。
著書『いじめ問題とどう向き合うか』『子どもの危機をどう見るか』(以上、岩波書店)『新・学歴社会がはじまる』『日本人はどこまでバカになるのか』『子どもが自立する学校』(編著、以上、青灯社)『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)『尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ』(日本図書センター)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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