発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方

著者 :
  • 中央法規出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805856208

感想・レビュー・書評

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  • 作業療法士の視点から、生活動作がとても細かく分析されており、「ここでスモールステップを区切ればいいのか」という発見の多い本。握る動作がこんなに細かくステップに分けられるとは知らず、鉛筆やスプーンを最初から発達段階に合わない高度な持たせ方をしていたことに気付けてよかった。また、遊びの工夫の例も豊富なため実践に活かしやすいのが嬉しい。

  • 保育士ですが、この内容は療育関係の人が全てに見てほしいです。作業療法の視点で発達支援が出来るようになるため、イラスト付でわかり易く書かれてます。また実践したことをどう評価するかも書かれているため、行う作業に対して子供が出きた、できないを判断できます。保育所や児童発達事業所に置いて保護者にも読んでおいてもらいたい本です。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:378.8||K
    資料ID:95180278

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著者プロフィール

株式会社児童発達支援協会 リハビリ発達支援ルームかもん 代表取締役
専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育・摂食嚥下)

「2019年 『今日何してあそぶ? 脳と体をそだてる感覚あそびカード144』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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