政治のニュースが面白いほどわかる本: 政治が身近になった日本一やさしい政治の本
- KADOKAWA(中経出版) (2001年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806114826
感想・レビュー・書評
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古本屋で買ったので、本の情報はやや古め。しかし解説は意外に辛口で、政治の闇部にまで深く切り込んでいて読み応えはあった。改訂版(があると思う)をお薦めする。
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古い。2001年7月発行。そりゃ古いわけだよ。ていうか12年も積んでたのか。知識も生ものだね。
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政治(特に政党)に疎かったけど、中学生のときに選挙とか政党についてこの本で学んで、中学で公民を学んで、多少は常識人に近づけた気がしました〓
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ヒットした細野真宏『経済のニュースが面白いほどわかる本』(小学館)にあやかったシリーズ。
私も『経済の〜』が面白かったから、中古で買ってきたんだけど。
やっぱりキャラクターの会話形式やアンダーライン引いた参考書風レイアウトは親しみやすくていい。(でもキャラが吉田茂とOLというのはどうなんだ)
2001年初版。まえがきに「このたび小泉政権が〜」と書かれている。(2005年に同じ著者で「日本の政治ニュースが〜」が出ている)
ニュースと銘打っている通り、時事的な話題を多く織り込んでいる。
一応当時の記憶はあるので、いまと比較するのも面白く、通り一遍の一般向け本よりは楽しめた。
さすがに知っていることのほうが多かったが、小選挙区比例代表制の仕組みとか、具体的に何をやったら選挙違反になるのかとか参考になった。
政治の目指す方向として、小さな政府を目指すべきだ、行政改革を進めよというあたり時代を感じる。
いま書いたらどうなるんだろう。 -
絵や強調線を利用して、政治のニュースがわかるための行政学・政治学の基礎について書かれた一冊。