- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806124627
作品紹介・あらすじ
制度の解説だけでなく、会計と経済社会との関係、会社経営との関係についても説明。簿記と会計を明確に分けて、会計を、会社全体を捉えるものとして扱っている。
感想・レビュー・書評
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何度も繰り返し読んで理解すべき。実践のたびに理由をこの本で見返すのが良いか。
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基本の基本編に比べると微妙だけど分かりやすくて良い本
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キャッシュフロー計算書、連結財務諸表、時価会計と減損会計、税効果会計、退職給付会計といった制度的な会計処理の方法と背景についてざっくりと説明してくれている。
易しい解説なので特段わからないところはないが、それぞれもっと奥が深いはずで、次のステップにどんな本を読んだらよいのかのお勧めが書いてあるとなお良いと思った。
会計の制度的側面の基本を押さえるという意味では、この一冊でこと足りると思う。 -
会計基準のことについて書かれた本。
近年の会計基準制度の改革内容やその背景が分かりやすくまとまっているので、会計に対する理解が深まる本。
簿記学習者なども会計制度の中でどのような仕訳が登場するのかや、その仕訳を学習している背景などがわかるので学習の手助けにもなるかも。
会計勉強者ならぜひ。 -
基本編の続き。
しっかり読まなくてはいけませんね。
読んだ人はしっかり「力」がつく。
と思います。
よく分かるけれでも、
途中で投げ出さないで読了しましょう。
こういう本は手間はかかるが、
メモを取りながら読むべきかな。 -
何度も読み返している本・わかりやすい!
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わかりやすいは抜群。会計、財務分析を学ぶ際の入門書としては最高級と思われる。わかりにくい退職給付会計、繰延税金資産などを丁寧に解説してくれたので本当に助かった。
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会計基準の基本書。某サイトでお薦めされていたので、少し古いけど、本棚に登録してみた。
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基本編同様、わかりやすい本。
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会計基準のうち特に1999年からのビッグバン後に決まった会計基準であるキャッシュフロー、連結財務諸表、税効果会計、時価会計と減損会計、退職給付会計が素人にもわかるようにまとめられていた。私にとっての会計の失われた10年を埋めるのにちょうどよい本だった。