人に優しくされる技術 (中経の文庫 に 3-1)

  • KADOKAWA(中経出版)
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806127055

感想・レビュー・書評

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  • 優しくされ、それをまた返し、優しさの輪を!

    なりたい自分、幸せな自分になる為には、
    優しくされる人になる必要があると筆者は言う。

    本書では優しくされる為に、
    人に頼る⇒応える(お返し)の繰り返しにより
    いい循環が生まれてくるという。

    また、優しくされるための10のヒントが示されており
    優しくされる技術も公開されている。

    10のヒントは、どれもあたりまえと言えるかもしれないが
    実践できていることは少ないと感じられた。

    特に以下のことは、実践できるよう心掛けたい。

    ・人の名前をフルネームで覚える

    ・目が合ったときに笑顔になる

    2012年という新しい年を迎え、
    何かを変えたいという思いから、本書を再読した。

    再読したからには、実践したい2つのことを
    明日の行動、いや、今すぐ行動していきたい。

  • 人に頼って、優しくされよう。一人で何でもがんばってしまう人に。人は人との関わりあいのなかで生きるのだ。

  • 今内容を思い返してみると、その通りだと思う(笑)

  • よい人間関係について知りたくて読書。

    素直であること。そして、言動一致、さらに何よりも自分を裏切らず今の自分を肯定し、高いセルフイメージを持っていること。こんなことを考えた。

    類は友を呼ぶ、エネルギーのあるところにエネルギーは集まる。まずは、自分からエネルギーを与えないと、返ってこないし、増えない。

    もっと自分のできることを相手にやってもらったり、頼ったりすることは必要だと感じる。結果的に全体の利益となることを考慮しつつ。今の課題の1つだと氣づきを得る。

    本書の要旨としては、見返りを求めず、どんどん与えること。黄金律を常に実践し続けることことで、人から優しくされる。お返しを受け、幸福感を感じるサイクルを生み出し続ける。

    読書時間:約30分

    本書は韓国のブックオフ(新村店)で購入しています。

  • こういう本を読ませたい人間が身近にいるのだが、自分が読むかというとあまり読む気はしない。結局相手のことを尊敬できていないんだと思う。「技術」と書いてあるから、少し反発を覚えるのかもしれない。今度勧めてみようかな? あるいは、自分が読んでみる方が先か?

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