最高の自分になる6つの力

著者 : 西田徹

• 中経出版 (2007年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[Y.Ryuoさんの感想 · 2007年11月17日]

【目的】：６つの方法の内容と自分に役立つ情報を知りたい<BR>
・自分の山（WILL（やりたい）、MUST（周囲の期待）、CAN（得意）な分野）で勝負する。<BR>
・エネルギーの継続。未来設定型目標（ゴール）を明確に、コーチも使い、PDCAを回す。<BR>
・直観的意思決定。情報→思索→放置→ひらめき。芯をとらえる（ヴァリディティ）。<BR>
・安全装置「マスターマインド」を外し、まず行動。ときに「あきらめ」も肝心。<BR>
・終わらないダイナミズム。変化の尊重。守破離。<BR>
・無限の可能性を信じる。やりたいができないと思うことに取り組む。<BR>
・本物のオンリーワン。自分で自分の価値を認める、他者と優劣を比べない、努力して手に入れる。<BR>
・ナンバーワンを目指す旅をしてこそ、オンリーワンに辿りつく。<BR>
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#理想を目指して自己実現の努力を続けることの大切さを思った。全の「十牛図」による説明は理解の助けになる。<BR>
#自分の山を登ることが全ての基本なのだと思う。<BR>
#ワークシートも提示されているが、実用というより、きっかけ作りという感じの利用にとどまるのでは。<BR>
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著者プロフィール

バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役、国際コーチング連盟認定PCC
京都大学農学部農芸化学科修士課程修了、ニューヨーク大学経営学修了。リクルート、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て現職。コーチングの基本を順守しながらも、経営戦略と心理学（プロセスワーク）を統合したエグゼクティブコーチングを行う。

「2022年 『対立の炎にとどまる』 で使われていた紹介文から引用しています。」