できる人の口ぐせ (中経の文庫 き 2-1)

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806129059

感想・レビュー・書評

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  • できる人は常々ポジティブな発言が多い。
    言葉は重要ですね。

  • ★できる人間とできない人間の違いを「モチベーション」といった観点から論じる。
    <ポイント>
    (1)「すべきこと、やりたいこと、それ以外のこと」への分類
    (2)「あと二つ方法があるはず」
    (3)「いつでも今日が始まり」
    (4)「教えていただけますか?」
    (5)知識を身につけるためにはメモをする。
    (6)自分をプレゼンテーションする技術。「私の強みは三つあります。」
    (7)顧客の発言に注意 ⇒ 顧客の真意を知る ⇒ 顧客への提案ができる!
    (8)自分をほめる癖をつける ⇒ 他人の長所に目がいくようになる。
    (9)気軽に他人のために動く ⇒ 先行投資!!!

  • この二週間で何をするか
    やりたいこと、やるべきこと、それ以外にわける
    自分のなかの統一性が保たれていることが大事です。自分は何が嫌いで、何が好きなのか、どういうことにいら立つ人間なのか
    じゃあ、どうする?
    大切なのは、どれだけ謙虚になれるかということ
    同じものを見聞きしても、違う見方をしているかもしれないから
    知っていることでもうなづいて聞く
    いったん受け止めることの大切さ
    仕事を家庭に持ち込まないのが、できる人のイメージだという人もいます。しかし優秀な人の中には、仕事のことを家族や友人におもしろおかしく、ときにはまじめに話し、それを自らのモチベーションの糧にしている人もいます。
    「〜しなくちゃ」ではなく「〜したいね」といいかえる
    長所をみつけられるのが頭のいい人

  • 当たり前のことなんだけど
    改めてはっとする感じ。

    モチベーションあがります

    1つ1つの口癖自体は
    あんましっくりこないんだけど
    それぞれのエピソードは
    なるほどな〜なんて思いながら読めました


    作成日時 2008年05月11日 15:30

  • 2008年100冊計画!!
    その17
    かっこいい口ぐせがないかな〜と思って買った1冊。
    その中でこれは!!と思った口ぐせは、「今日は座らない!!」。ボケッ〜とした時にはいいんだとか。
    まだ使ったことがないけども(笑)

  • できる人の「口ぐせ」という切り口で、できる人の習慣について触れている本であった。学ぶことは多々あったが、とにかく自分の発言で自分のセルフイメージを作ってしまうことが良くも悪くも重要であると感じた。とにかく、ネガティブな発言を避け、ポジティブな発言を心掛けていきたいと思う。

  • 「姿勢」を映す「言葉」を集めた本。気になったことばから使っていけばいい。一つでも賛同できて使えれば、この本を手に取った価値があると思う。

  • 言葉は言霊として現実になるというお話はよく耳にします。

    本書は出来る人がよく使う言葉をまとめていて、シチュエーションごとに章立てされています。

    言葉の影響力を信じている人、明るくなる言葉を探している人に読んでほしいと思います。

  • 言葉って大事だと思っているが、なかなかいい言葉が出てこないと思って手に取った本。
    ひたむきに取り組む姿勢って素敵だと再確認した。

    以下、印象的なところをメモ。

    10日間でスケジュールを立てる
    たいていのことは10日間でできる

    やりたいこと、やるべきこと、その他に分ける
    時間かける、さっとする、やらない

    なぜ?ではなく、どうする?

    自分にできないことを頼める友達が大切
    サポートシーキング

  • 魔法の言葉。口癖にすることで、その人自身を変えることができます。参考になる言葉ありました。201406

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著者プロフィール

菊入 みゆき(キクイリ ミユキ)
株式会社ジェイティービーモチベーションズ ワーク・モチベーション研究所 所長
株式会社ジェイティービーモチベーションズ創立時(1993)に入社し、以来、モチベーション研究、商品開発、コンサルティングに携わる。「やる気」分析システムMSQ開発の他、各種研修プログラムの開発を担当。大手金融会社、大手IT会社などで、コンサルティングや人材開発に関する多数の実績を持つ。
『はたらく女性のための「転機」をチャンスに変える本』(河出書房新社)、『職場で“モテる”社会学』(講談社)、『私たちの恋と仕事』『できる人の口ぐせ』(中経出版)、『1日10分心のストレッチ やる気を高めるレッスンブック』『イラストでわかる部下のやる気が見えないとき読む本』(東洋経済新報社)、『ケースで学ぶ こうすればやる気が生まれる!』『社員のモチベーションの高め方』(研修DVD、日本経済新聞出版社)など、多数の著作がある。
筑波大学大学院博士前期課程修了、カウンセリング修士。
産業・組織心理学会、日本産業カウンセリング学会会員。


「2014年 『やる気が出なくて仕事が嫌になったとき読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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