- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806133759
作品紹介・あらすじ
150年前まで、戸数わずか百戸程度の半農半漁の寒村だった横浜が、黒船来航、日米和親条約締結、そして開港といった出来事を経て、日本を代表する国際港湾都市への発展を遂げる。その移り行く姿を明治・大正・昭和初期の絵はがきや古写真を通して眺めることができる一冊。横浜の散歩や観光に便利なカラーの文庫本。『東京今昔散歩』に続く、シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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絵葉書系の読み解き方を知りたくて購入。
試験問題にあったトワンテ山がでていた。受かったとはいえ、こういう本も読んでおくべきだったと、反省。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
横浜の探索に出かける時は、持ち歩いて見ながら楽しんでます
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ほんの150年前から、突如日本の歴史に登場した横浜。開港から二度の大打撃を受けながら、大都市に発展した横浜は、実に様々な歴史が街のそこここに残っている。それを昔の絵と今の写真と対比しながら解説してくれるこの本は、横浜を知るのに最適である。
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全ページカラーというのが何より。横浜の主に開港以来のみなと周辺のことにしぼられていますが、よく目にする開港当初の風景のみならず、明治大正昭和の時代のものもあり、資料性としても価値があると感じました。
「散歩」と銘打ってありますが、実際にその場を歩きながら思いを馳せるのとはちょっと違うかな。ガイドブックの要素はありません。 -
横浜市民なら一家に一冊必ず置いておきたい本。フルカラーで現在と開港当時の横浜の名所を比べることができて、横浜市がいかに景観を大切にして街を発展させてきたかが良く分かります。この内容でこの値段なら絶対買うべき!
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横浜は憧れの土地。私の青春。