働きながら2年で受かる! 公認会計士最短合格の勉強法

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806134640

作品紹介・あらすじ

税務・会計系で最高峰の資格である「公認会計士試験」に特化した勉強法。働きながら公認会計士を目指す人必読の「超・時間術」「超・勉強術」を大公開!

感想・レビュー・書評

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  • 以外と参考になった

  • 働きながら公認会計士試験に合格するための時間術・勉強法に関する本です

    ただ、公認会計士試験に限らず、他の資格試験にも十分活用できる内容だと思います
    とはいえ、このシリーズは何冊か読みましたが、基本的に似たようなことが書いてあるので、どれか1冊で十分かもしれません

    【なるほどな点】
    ・勉強する範囲を絞り、勉強する箇所を何度も繰り返す。
    ・自分が合格すると思えない人は合格できない。
    ・合否は思っている以上に低いレベルで決まっている。
    ・明確な目標を持つ(達成目標の決定、その実現のための努力目標の決定、期限の決定、学習、努力の成果の検証、修正、以降繰返し)
    ・過去問をみて、問題のレベルを知る、自分の勉強に生かす。
    ・基礎力を重視するのが最も効果的な学習方法である。
    ・専門学校は個人的な好みの問題である。
    ・長時間勉強していても集中している時間は短いケースが多い。
    ・勉強が優先順位第1位だが、それ以外のことは勉強の犠牲ではない。周りの人に流されず、時間管理をしっかりする。集中力を高めて勉強する。
    ・目標を高く持つ。
    ・勉強の全体を把握した上で計画を立てる。
    ・ケアレスミスの原因を分析する。
    ・新しい問題を次々解くより、同じ問題を繰り返したほうがよい。
    ・テキストを読んで、まとめることは単なる作業。勉強したつもりにならない。
     →細かく区切って、勉強したことを説明する。
    ・論文はキーワードが大切である。キーワードに注意して勉強する。
    ・どうせ忘れるので繰返し勉強する。全部は無理、範囲を絞り、それ以外はあきらめる。学習後なるべく早く復習する。
    ・用語の定義、制度の趣旨等当り前のことでもきちんと書く。
    ・答練はなぜできなかったかをきちんと分析する。
    ・直前期は詰め込むよりこれまでの学習内容を整理する期間にする。
    ・できない問題はかならずあるが、絶対に諦めずに書けることを書く。

  • 具体的な情報に乏しいですね。もっと科目別の内容が欲しかった。受験勉強一般の話は別にいらんし。働きながらってところにもあまり意を砕いているとは思えなかった。働きながら2年で受かることも可能だということが知れたのが最大の成果かw

  • 公認会計士の試験概要と勉強法を把握するために一読。
    公認会計士の試験概要については少し説明が薄かった。
    勉強法に関してはすばらしい。
    ムチャクチャな勉強法ではなく筋が通っているし、暗記法に関してもかなり王道を行くやり方であると感じた。
    公認会計士試験のみならず、他の勉強に関しても十分応用可能であろう。

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