世界一やさしい株の本

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806135920

作品紹介・あらすじ

株式投資で大切なのは、テクニックを磨くことではありません。"本質的なしくみ"を、しっかり理解することです!たのしい物語と新しい理論を織り交ぜながら、わかりやすく解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 株式の考え方や判断の仕方の基礎が簡潔に書かれていて、とてもわかりやすかったです。
    ドキュメントにまとめると20行程度でまとめられる内容ですが、具体例も含めてとてもわかりやすいと思います。
    高校生などの株の勉強にも役に立つと思います。

  • 2019.12.24読了。

  • 投資ブロガーのエナフンさんの著書。

    株価の決まり方がストーリー仕立てで非常にわかりやすく解説されている。タイトルに偽りなし。

    内容が簡単でボリュームも少ないため読みやすい本だか、投資経験が豊富な人は物足りないと感じるかもしれない。

  • 物語形式で株のしくみをやさしく解説。難しいハズの理論がここまで簡単に説明されていることに驚いた。

  • 簡単なことを難しく話す経済学者と対照的に、難しいことを簡単に話すことに注力した本。株への興味を引き出すにはいいかもしれない。調べると題名は著者の意向で決まったのではなく、出版社からのお願いだったそうだが確かに「世界一」などとつけると読者の層は大きく変わってしまっただろう。

  • どこかで紹介されていたので買ってみたが、今ひとつ簡単すぎて内容が薄かった。あまり勉強にならない!

  • 確かに企業の価値の見方は物語仕立てで判りやすかったです。
    面白く読めました!
    ただ、実際に投資になると難しいような感じをうけました。
    リスクプレミアムを算出するのが難しいのに、そこが結局うやむやな感じをうけました。
    http://kaeru.orio.jp/blog/2010/02/book_22.html

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著者プロフィール

会社員投資家。高校2年から株式投資を始め、投資歴は約30年。大阪大学経済学部に入学し、故・蝋山昌一教授のゼミで証券理論を学ぶ。卒業後、大手企業の社員として堅実なサラリーマン生活を営むかたわら、ピーター・リンチに倣い、成長株に中長期で投資し、数億円の資産を築く。2008年5月からは、株式投資の正しい知識を広める目的で、ブログ「エナフンさんの梨の木」の執筆を続ける。同ブログを立ち上げるとともに、自らの投資内容をブログで公開するための口座を資金100万円で新たに開設し、バイ&ホールドでの運用を開始。13年後の2021年9月6日現在、その口座の運用金額は2842万円を突破した。著書に『“普通の人"だから勝てる エナフン流株式投資術』『“普通の人"でも株で1億円! エナフン流VE(バリューエンジニアリング)投資法』(日経BP)などがある。

「2021年 『割安成長株で勝つ エナフン流バイ&ホールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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