「コドモみたいなオトナ」とのつき合い方

  • 中経出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806136736

感想・レビュー・書評

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  • 以前勤めていた職場の方(上司..?に、なるのか?先輩??)からお借りしました。

    タイトル通り、子供みたいな大人の生態について分類ごとに付き合い方のアドバイスを記された本。この本でいくと私は“バイエルちゃん”だったなぁ、と、反省。。。

    悲劇のヒロインぶってる女子社員っていうのは多いと思う。ただ、これはいわゆるシンデレラコンプレックスだろう。そこはコドモというよりもココロの問題じゃないかな。公私混同パターンは若手に多いだろうけど、それは多分、まだ社会人としての基礎が出来上がってないからだとも思う。

    あと一つだけ言わせてもらえるなら、自分の趣味の話になるとテンション上がるオトナ。これはもう、仕方がない。どうしてもそうなるもんだろうよ、と思うとともに、これもコドモとかオトナという問題じゃなくオタクの話じゃないか?とも感じた。笑

  • 子供のような上司、天寿をまっとうするのを待ちましょう、
    にびっくりあきれて、あとは流し読み。。
    変わった人の例をただ笑わせようと誇張しているのみ
    に思えた。

  • おもしろい。
    5歳児のコドモと同じだと思えば腹もたたないってもんだ。
    だいぶ前に自分で描いたマインドマップ。
    ある人を幼稚園児にみたてて
    かいたら、なんだかかわいくなってきて
    怒りや、イライラがすっかりなくなった。
    僕のことみてみて、
    俺ってすごいでしょ、
    もっと感謝してよーなどなど。
    5歳児だと思うとわかりやすいや。
    丸投げする上司の下にいる場合。
    できないことは、部下に投げ人望ゼロ。
    これは怪我の功名、逆に部下が成長する、と。
    なーるほどね。
    あと、面白いのは、
    僕って低血圧なんですよね、
    って平気で遅刻するとか。
    会社だけしゃなくて、家庭バージョンもあり。
    いるいる、って思って笑える。
    いや、まてよ。自分は大丈夫か?!
    時間を忘れて遅くなるまで遊んでる
    5歳児のあたし。
    探検っていって、帰れないとこまで
    行って心配かけたあたし。
    これって、軽く一杯のつもりが
    楽しくて二軒はしご。
    飲み過ぎて、終電なくなったり。
    やばっ、5歳の頃と変わってないやん。
    気をつけなければ。

  • エピローグだけを読めばよいのかもしれない。
    稚心とストレスケアがテーマ。

  • コドモみたいなオトナの事例、たくさん。

  • いかに付き合うか?より、事例紹介→当人の心理研究、といったかんじ。

  • 100703

  • つきあっている彼がまさに5歳時のようなので、ストレス対策になるかと思い読んでみました。
    が、甘かったようです。
    上には上がいるようです。
    本当にあった事例とその対策で概ねページは埋められているわけですが、さすがにお目にかかったことのない事例ばかりで、特に応用方法もわかりませんでした。
    残念無念です。
    ただ私はまだ社会の底辺ですので、上流社会には本当にいるというならば、今後役に立ちそうです。
    偉い人ほど5歳時に戻りやすいということですので、貧困層にはご縁がないでしょう。

  • レベルが。。

  • タイトルの通り、無駄に歳とってるから余計に厄介な「大きなコドモ」についての書籍だそうです。「大きなコドモ」とどう向き会うか、どう付き合っていくかについて書いてあるらしい。

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著者プロフィール

1959年8月東京生まれ。成人教育学博士。NPO学習学協会代表理事、京都造形芸術大学教授(一般教養カリキュラム開発担当)、NPOハロードリーム実行委員会理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、一般財団法人しつもん財団理事。東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」「三か月トピック英会話:SNSで磨く英語アウトプット表現術」の講師などを歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、大人数の参加型研修講師、TVニュース番組のアンカーとして定評がある。著書54冊を数え、年5~6冊のペースで執筆活動を行う。

「2014年 『すぐに使える It’s英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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