- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806137702
感想・レビュー・書評
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もしドラが流行るか流行らない頃だったような気がしますが、実家の山口県に帰省してるときに書店で見かけ、「ドラッカーってよく聞くな~」くらいの気持ちで購入。
ドラッカーの著書を詳しく読んだことがないため、解釈の具合が正しいのかは分かりませんが、組織論としては勉強になりました。
文庫で読みやすいので、「ドラッカーらしいかどうか」に拘り過ぎずに「組織論・マネージメント」として読むにはオススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。他のドラッカー本も読みたくなった。
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図解で見るとわかりやすい。最初からこの本、というよる、ドラッカーの本を何冊か読んでから見ると整理される。
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ドラッカー理論を分かりやすく噛み砕いていて理解しやすい。内容が普遍的であるが故に発刊後時間が経っているが違和感なく読み進めることができた。
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伊能忠敬の測量は、現役引退後の仕事だったこと、
マネジメントとは属人的なものではなく、スキームであること、
知識社会が到来することなど、共感すること多数ありました。
ドラッカーの本は、未だ読んだことがないのですが、そろそろ読まないとならんなと思いました。まずは、マネジメントのエッセンシャルからでしょうか。 -
時間管理は全ての仕事の始点となる。
マネジメントの要点はセルフマネジメントにあり、セルフマネジメントはまず時間管理から始まる。
時間を記録する→分析する→まとめる。
集中力が効率を上げる。一時に一つのテーマを集中して学び、習得したら次のテーマに移る。という方法をドラッカーは推奨している。
意思決定がビジネスの成否を決める。
重要な事柄だけに絞り込み決定数をむやみに増やさない。決定に当たり、原則に基づくか、個々の事情を重視すべきかよく判別する。賢明な決定よりも、健全な決定を心がける。
そのためには問題の性質を知る。基本的な問題なのか、例外的な問題なのか。
また周囲が気にいる妥協的な決定ではなく、原則的な正しい決定を下さなければならない。
決定されたプランを具体化する行動方法や取り組み手順、実行責任者や担当が明確でない意思決定は、単なる意図に過ぎない。
全員一致なら決定しない。
リーダーシップにはカリスマ性は無用。
リーダーシップは平凡で退屈なもの。その本質は行動にある。
リーダーシップは責任ある仕事ととらえる。
セルフマネジメントの留意点
1.自分の強みを知る
2.自分の得意な仕事のやり方を知る
3.自分の価値観を知る
定年をポジティブにとらえるため、セカンドキャリアの助走を現役のうちからしておく。
伊能忠敬がセカンドキャリアで日本地図を作成したことは知らなかった。
コミュニケーションの主人公は情報の受信者であることを忘れない。
人事にはマネジメントの哲学が表れる。
書名の通り、図で理解することはとても大切。 -
今更ですがドラッカー読んでます。入門書みたいな感じですが。がんばるぞぉ~(* ̄ー ̄)
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頭に入ってこない
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ドラッカーに初挑戦するために、図解で分かりやすい入門書として選んだが、それでも難しい。その時は理解できるが、身についた感じがしない。
よし。もしドラから始めよう。この本はその復習用ですね。 -
内容はそれほど難しくないのでサラッと読めました。けど、図解部分がイマイチ理解できません。自分がイメージする図と異なるからですかね。図解については違う本で勉強したほうが良いかなって思いました。