本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806139638
作品紹介・あらすじ
90歳を過ぎてもなお生々しく人生を歩み続けている"俳童"は、いったいどうやって俳句とかかわってきたのか?著者が自らの俳句人生について赤裸々に語った、講演・寄稿集。生まれ育った土地、師や盟友たちのことなど、折々の生の感覚が色鮮やかに読み手に伝わってくる。
感想・レビュー・書評
-
出張の帰りに駅の売店で、たまにはこんな本もいいかと衝動買い。
もともと自分に俳句に関する知識が乏しいという理由がイチバン大きいのですが、正直なところ楽しめませんでした。
本書は、俳句専門誌等へ掲載されたエッセイをまとめたもので、俳句に関してはかなり専門的な内容。登場する俳人もほとんど知らない人ばかりでした。
ただ、著者の戦争体験が語られる前半は、評論家的に戦争を評していた著者が戦場に行き、そこで悲惨な体験をする様子がリアルに描かれていて印象深かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示