- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806140849
感想・レビュー・書評
-
「それなりの人材」を「汗をかける社員」に育て上げる人材育成&人事評価のしくみのつくり方。とのことで、ちょっと面白そうだったので買ってみた。(2時間で読了)
個人的には「真面目で素直で一生懸命な人」と一緒に仕事をしたいと思っているので、何となく共感できるところもあったものの、この本の対象になり得る会社の規模やレベルが全く不明だったので、肝心の制度については「ふーん。そういう風にすればいいのかもね。。でも、ちょっと極端だよね。」というくらいにしか感じられなかった。
具体的には、「武蔵野」という会社について、サービス業と書いてあるだけで何をやっているのか全く知らないし、企業規模も10人なのか500人なのかも全くわからない。普通はみんな知っている程有名なのかな。。
最近よく本を読んでいて、「この本の対象者はどうです」とか「うちの会社(または私)はこういう人です」とかそういう部分が足りていないものが多い気がする。インターネットで調べながら読むのも嫌だし、何となく興ざめしてしまう感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中小企業が、影響を受けるのは外的要因より内的要因
-
自社のレベルでは、まだこの本に書かれてあることを実践するのは難しそうな気がした。
しかし、最後の環境整備の部分は今すぐにでも取り組める内容。それでいて、製造業であれば最も大事なポイントでもある。
この本を読了して思ったのは、自分が小山さんの書いてることを理解するレベルにはまだ達していないのだろうな、ということ。まだまだ自分は浅い。 -
中小企業が成長し続けるために必要なことがこれでもかと盛り込まれています。
社長さんに読んで実行してもらわないとどうにもならない内容が多いですが、5章の環境整備についてはだれでもすぐに取り組めると思います。 -
本日、地元書店さんに注文いたしました。到着が楽しみです。