- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806143338
作品紹介・あらすじ
「商品」を売るな。「体験」を売れ。アップル、グーグル、ディズニーetc.実は、超一流企業もやっている、お金をかけずに、「熱狂的ファン」を作る方法、公開。
感想・レビュー・書評
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タイトルの”萌え”の話はあまり無かったかな?
気になった内容をメモ的に列挙します。
組織に必要な3要素
①共通目的
②貢献意欲
③コミュニケーション
AKB48を例に挙げると
①AKB48を盛り上げる
②ファンとしての活動を頑張る
③ファン同士またはメンバーとコミュニケーションをとる
新しい消費者のモデルSIPS
Sympathize(共感)
Identify(確認する)
Participate(共感する)
Share&Spread(共有する・拡散する)
「顧客の感情をいかに動かすか」に力を入れている。
そのために企業(供給)とユーザー(需要)の間の壁を如何に取り払って,ユーザーを巻き込んだビジネスモデルにするかを意識する。
ゲーミフィケーションを導入する
ミッションシステムやバッチシステム
情報(コンテンツ)には多重利用性があり,売るのが難しい。
コンテンツを売るにはものがたり力が必要である。
ゲームを例にとってものがたり力を述べると
ストーリーが王道で理解しやすい
プレーヤー同士で交流できる。
ユーザーが自由に解釈(妄想)できる部分が多い
全体として,ユーザーを巻き込んで商品と一体感をもつこと,「ものがたり力」でユーザーを引き付けることに焦点が当たっていたように思います。 -
顧客を熱中させるには、参加させることが大事、という視点が役に立った。
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モノがあふれかえるこの世の中で、単にモノを売るには、もう限界!
ご存知でした?萌えビジネスには、限界突破の秘密が隠されているんですって。
さぁ、萌えビジネスに学ぼうよ!
※ブックシェアのポップ用として記載しました。 -
モノがあふれかえるこの世の中で、単にモノを売るには、もう限界!
ご存知でした?萌えビジネスには、限界突破の秘密が隠されているんですって。
さぁ、萌えビジネスに学ぼうよ! -
■萌えビジネス
1.萌えビジネスの売る仕組みは、お金を出して商品を買うモデルの先を行く、商品・サービスに参加させて、楽しませるモデル
2.商品を売らず「体験」を売る
3.ファンを「消費者の集団」にしない。ファンを消費者から当事者に変える。
4.ポイントは物語があるかどうか。○○が使っているといったことよりも、そのブランドが現在の地位を獲得するに至った理由や歴史、そこにまつわるエピソードであり、そこに共感をするのです。 -
読まなくても良かった。如何に、事例ベースと言っても、視野が狭い、と思う。
消費税高くても幸福度高い国あるよ!洗脳成功してる国あるよ!あるよ!とは
言い過ぎな所感ではあるけど。ちょっとだけ、そんな感じ。信頼されたい。
ゲーミフィケーションを絡めれば,より具体的に主張できてたとは思う.