- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806144847
作品紹介・あらすじ
勉強ができる、先生に好かれる、自己主張が出来る、いじめられない、7000人を見てわかった3歳から6歳までの育て方。
感想・レビュー・書評
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不要
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著者は小学校入る前に読み書きさせるべき論者。この本のように有名な日本の幼児教育本は、同じような人間を大量効率生産させる前提にされていふようで、今の世の中に合わない気がする。
学校の勉強についていけないならついていかなきゃいいのに。 -
子どもを追い詰めてはいけない。
他方、最低限の読み書きはできるようにさせておく。 -
2014.7 市立図書館
ついやってしまうのは、余裕ない時の命令形や否定形、脅し形・・・。
なるほどと思ったのは、間違った文字を赤で直すのではなく、正しく書けた文字に花丸。 -
我が家の場合、今頃これを読んでも遅いのですが…店頭で気になったのでつい買ってしまいました。
この手の本はいろいろ出ていると思うのですが、この本のいいところは、言いにくいことでも思い切り言いきっているところ。例えば、p.130「子どもの意思」と「わがまま」をはき違えている、というように、びしっと言いきります。著者が7000人の子どもを見てきたという自負と、民間の教育会社という立ち位置がそれを可能にしているのでしょう。
115全てに感じるところはありますが、私が特に目から鱗だったのは、p.238絵は褒めるが字をけなしているというくだり。確かに、私も子どもの字には厳しかったなあと反省しました。 -
著者の経験を通しての考えは、面白いんだけど科学的な根拠に基づかない独善的な考えという感じを受けました。本当にそうか?と疑問を持ち始めると、とてつもなく下らなく思えてくる本です。
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帰り電車で読了(32/100)
鵜呑みにはしないけどさ。一理あり。 -
面白く読ませて頂きました。
私としては、1章の「親のポリシー」の章が一番興味深かったです。後半に行くほどに迫力が無くなって行く印象を持ちました。
内容は至って当たり前のことが書いてあります。
たとえば、子どもとは幼児言葉で話さないとか、「お母さん、水!」って言われたら「お母さんは水ではありません。水がどうしたの?」と返そうとか。
コーチング的な内容も若干見られましたが、内容が散漫な印象を受けました。
章立てが「親のポリシー」「悪い言葉遣い」「しつけ」「日常の習慣「小学校の現実を知らない」となっていて、どうにも軸が定まりきっていないように見受けられます。
一つ一つはなるほど、と思う物もあるだけに、もうちょっと整理されていると良かったな、と思いました。 -
この本で残念なことは、子育ての主人公をママだけに限定していることである。それはさておき、子供は叱るだけではなく、褒めてあげることであることを再認識した。この本に書かれているやってはいけない子育て(例えばモノでつるとか、急かすなど)を自分がやっている点がいくつもあり、心がけておきたいとおもった。いずれにせよ、小学校に上る前にひらがなと、数字と、時計の読み方はマスターさせておかないと、それだけで差がついてしまって勉強嫌いになる恐れがあるという点は心の片隅においておこうと思った。私の子供の時とは違うようである。