ジュニア版もっと知りたい世界の美術　1 北斎と広重 (もっと知りたい世界の美術 ジュニア版)

著者 : 金子信久

• 東京美術 (2019年11月29日発売)

作品紹介・あらすじ

浮世絵師・葛飾北斎と歌川広重の生涯や代表作を、小学校中学年から高学年の児童向けに紹介する入門書シリーズ。画家の個性の違いを感じてもらい、作品の「見くらべ」を促す。クイズ、工作などのコンテンツも満載。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年7月12日]

浮世絵師・葛飾北斎と歌川広重の生涯や代表作を、小学校中学年から高学年の児童向けに紹介する入門書シリーズ。画家の個性の違いを感じてもらい、作品の「見くらべ」を促す。クイズ、工作などのコンテンツも満載。

[マカロンさんの感想 · 2020年4月3日]

2人の作品の特徴をわかりやすく解説している。作品も大きく多数掲載。ずっと眺めていたい。

著者プロフィール

金子信久（かねこ・のぶひさ）
1962年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。福島県立博物館などを経て、府中市美術館学芸員。担当展覧会に「亜欧堂田善とその系譜」（福島県立博物館、1990年）、「司馬江漢　西洋との接触、葛藤と確信」（府中市美術館、2001年）、「亜欧堂田善の時代」（府中市美術館、2006年）、「リアル　最大の奇抜」（府中市美術館、2018年）など。「亜欧堂田善の時代」展の企画と図録論文で第18回倫雅美術奨励賞受賞。主要論文に「亜欧堂田善の銅版江戸名所図群に関する絵画史的検討」（『国華』1220、1997年）、「迫真と形象化‐司馬江漢と亜欧堂田善の油彩画」（『民族藝術』22、2006年）、「司馬江漢　西洋風景人物図屛風」（『国華』1336、2007年）など。著書に『日本美術全集14　若冲・応挙、みやこの奇想』（共著、小学館、2014年）、『もっと知りたい長沢蘆雪』（東京美術、2014年）、『子犬の絵画史　たのしい日本美術』（講談社、2022年）ほか多数。

「2022年 『作って発見！ 日本の美術』 で使われていた紹介文から引用しています。」