- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784810076868
作品紹介・あらすじ
世界各国の800以上の研究を対象に,学習者自身の属性,家庭環境,学級やクラスメイト,教師の指導方法など,学力に影響を与えうる様々な要因の影響の大きさを比較可能な指標で示す。あらゆる教育のエビデンスをこの一冊に集積。世界各国で翻訳出版された話題の教育書,待望の邦訳版。
感想・レビュー・書評
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少人数学級そのものに意味はない、などさまざまな教育政策、技術のエビデンスに触れることができる。教育に携わる方、必読。少なくとも一つは「ここを考え直してみよう。」「これやってみよう。」がエビデンスに基づいて見つかる。
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効果を与えそうなことがそうではなかったり、そうだよねと思うことがあったり、
一応統計を取って示してくれていることがこの本の素敵なところ。
新しい視点ももらえたし、
とてもわかりやすい本だった。 -
研究のカタログ的に使っても良さそう。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50097713
世界各国の800以上の研究を対象に,学習者自身の属性,家庭環境,学級やクラスメイト,教師の指導方法など,学力に影響を与えうる様々な要因の影響の大きさを比較可能な指標で示す。あらゆる教育のエビデンスをこの一冊に集積。
(生命融合科学分野 大塚正人先生推薦) -
序文
第1章 本書の試み
第2章 何をエビデンスとするかーメタ分析による知見の統合
第3章 主張ー見通しが立つ指導と学習
第4章 学習者要因の影響
第5章 家庭要因の影響
第6章 学校要因の影響
第7章 教師要因の影響
第8章 指導方法要因の影響Ⅰ
第9章 指導方法要因の影響Ⅱ
第10章 学力を高める指導の特徴の統合