- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784811384962
感想・レビュー・書評
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いろいろなきもちがかんじれました。
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長野の無言館、いつか行ってみたい。
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ちょっと重たかったな。キーワードのひとつはウンドンコン。少年の家出物語。道徳感が強い。
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中学受験に失敗してお父さんに殴られて家出して
長野のおばさんの家に行って
戦争や若くして亡くなったおばさんの恋人?に思いをはせて
運とはチャンスで
自分にはまだまだチャンスがあるぞと前向きになる話
運鈍根ってはじめてきいた言葉だな~ -
強い言葉は無いけれど、強制的に戦争に巻き込まれて散った若い命の悲しさが、沁みるように伝わる本。 自分で生きる道が選べなかった時代があったことを知ったようです。 もう少し大きくなったらもう一度読んで欲しいな。
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受験に失敗したツヨシ、お母さんがいたときは励ましてくれたけれど、お母さんが出かけたある朝ツヨシはお父さんに言われた言葉にカッとした。
ツヨシは家出を決心して長野県に住んでいる春おばあさん(自分のおばあさんのお姉さん)の家へとでかけた。そこでツヨシは、春おばあさんの心の中に閉じこもっていた悲しい思い出を聞いた。
それは、春おばあさんにとって忘れられない出来事だった。 -
志なかばで死に追いやられた人たち。
戦争のこと忘れちゃいけないと改めて思った。 -
中学受験に失敗してしまった小学6年生の男の子が父親にやる気のなさを咎められて家出をしてしまう。
おばあさんの家への家出の途中での出会い、おばあさんから戦争で生き別れた恋人との話を聞くこと、そして家族との再会などを通しひと回り成長する主人公を描く。
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中学入試に失敗し、お父さんとケンカして家出をしたツヨシ。
長野に住む春おばあさんの家まで行くことにした。
春おばあさんが長野に住むことになった理由を聞いて、
ツヨシは「無言館」のことを知った。
2009年課題図書