近代イギリス科学の社会史

著者 : 大野誠

制作 : 大野 誠 

• 昭和堂 (2021年1月18日発売)

作品紹介・あらすじ

１９世紀の「科学の制度化」のモデルとされた大陸諸国とは違う進化の道を辿ったイギリス。だれがその担い手となったのか。伝統的なジェントルマン社会は、どう機能したのか。
その実像に迫り、１９世紀イギリス像、科学者の「専門職業家」論に一石を投じる。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年1月21日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/881155

[fraserlibさんの感想 · 2021年2月19日]

請求記号　402.33/O 69

著者プロフィール

愛知県立大学外国語学部教授。
主要業績　『ジェントルマンと科学』 （山川出版社、1998年）、『近代イギリスと公共圏』 （大野誠編、昭和堂、2009年）、M.ハンター著 『イギリス科学革命――王政復古期の科学と社会』 （翻訳、南窓社、1999年）。

「2013年 『18世紀　1688-1815年』 で使われていた紹介文から引用しています。」