- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812411674
感想・レビュー・書評
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怖いよ。
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幽霊が一切出てこない怖い話の本。昨日、会社のトイレに誰のか分からない長い茶髪が落ちていて戦々恐々としたこととかぶって面白かった。「終末ラーメン」と「山」がインパクとあった。「終末ラーメン」はラーメンは命縮める話で「山」は熊は賢くて人間対熊の全面戦争になるかも、みたいな話。
これ、早高さん読むかなぁ。平山夢明好きだったと思う。 -
((((;゚Д゚)))))))ぞ、ゾワゾワする…というような話が満載。オチとかなんだったのかがよくわからないのもあるけど、それが余計に怖さをあおる。
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幽霊や妖怪など一切出てこない怖い話。
やっぱり生きてる人間が一番怖い。
ホントに怖いなあと。 -
人間って怖い。一人暮らしって怖い。一番最後の"フラスコ"がまだ頭の中に残ってて、猛烈に気分が悪い。
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まずまずだったかな。【東京伝説 冥れる街の怖い話】よりは面白かった気がする。中にはグロくてウワァ!と思うような話も1話だけあったけど、ホンマかいな?って話もあります。まあ可もなく不可もなくという感じかなぁ。とりあえずもう一度読もうという気にはならない(笑)
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気持ち悪い描写も多いです。
私が一番印象に残ったのは、最後に載っていた犬の赤ちゃんを産む話。もちろん犬と性交したわけじゃなくて、心の病からどういう風に犬をおなかにしこんだのかわからないけど、犬をおなかにしこんで、自分の赤ちゃんを産むと思い込んで、産んだという話。彼女は精神病院に入ったそうです。
他にも色々と、通常では考えつかないような話が載ってました。 -
ザ・都市伝説
本当に怖いのは生きている人間だなと本気で思う一冊です。 -
基本的に怖い話は苦手な方だが、友達の部屋にシリーズのようにこの手の本が並んでいたので読んでみた。取材の結果の“事実”とした内容だが、どれも『んー、??』という感じがする。読み物としてはおもしろいかも。怖いというよりグロと狂人の話といったほうが的確かも。でも『こんなこと現実にはないだろ』というストーリーでも、似たような話がニュースで流れたりして、まんざら作り話でもないのかなと思えてしまう部分は、著者の腕かな。