迷走迷路 (竹書房ラヴァーズ文庫)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 89
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812417386

感想・レビュー・書評

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  • いつの間にやら希とあぁなったため、その前の物語がみえてこなくて置いてきぼりを喰らいました。
    話が進むにつれ追いついたのですが、もう少しプロローグをしっかりと欲しかったのと続編があったら読んでみたいなぁと思いました。
    私としては、希とはそのまま続くか、両天秤にかけて天然タラシな受けが見てみたかったです。

  • 奈良さんの絵、特に受けの顔つきが全然違いますね。でも1シーンを捉えて描くのは、やはり神業レベル。奈良さんの挿絵と漫画を楽しんだ1冊。本編の方は、どこからツッコめばいいのかわからないほどのお話で…お手上げです(笑)

  • タイトル:迷走迷路
    著者名:桃さくら
    イラスト:奈良千春

    ■Story■
    男の恋人、しかも会社の社長の甥と秘密で付き合っている主人公、檜山小太郎は、
    その事をネタに上司、如月豹馬から脅迫され、
    無理やり身体の関係をつくられてしまった。
    恋人の相原希との恋愛を守る為に受け入れた行為にも拘らず、
    豹馬と身体を重ねる度にその強引で巧みな愛撫に
    小太郎の身体は激しく反応してしまう。
    可憐で素直で安らぎを与えてくれる希の存在と、
    危険で妖しくそして甘い豹馬の存在…。
    本当はどちらを求めているのか。
    抜け出せない、逃げられない迷路に小太郎はどんどんはまっていく…。

    ■感想■
    本能に従順な…と言うか流されやすい小太郎って、
    ある種「イラッ」とさせる存在になりかねない。
    希との関係も、流されやすさがそもそものスタートだしね。
    まっ、全てを見透かした大人な豹馬に軍配ってのは分かる気がした。
    イロコイに慣れていない小太郎の翻弄されっぷりを楽しめる作品です。

  • 古本屋で、まだ入手していないラヴァーズ文庫の奈良千春さんの「チラシ」を物色しました。未収集の二枚を見つけて、ただチラシだけを抜き取るのも申し訳ないので、買ってもいいかな、と思える一冊を選んでチラシを差し込みました。古本屋さん、ごめんなさい。

  • 男の恋人、しかも会社の社長の甥と秘密で付き合っている主人公、檜山小太郎は、その事をネタに上司、如月豹馬から脅迫され、無理やり身体の関係をつくられてしまった。
    恋人の相原希との恋愛を守る為に受け入れた行為にも拘らず、豹馬と身体を重ねる度にその強引で巧みな愛撫に小太郎の身体は激しく反応してしまう。
    可憐で素直で安らぎを与えてくれる希の存在と、危険で妖しくそして甘い豹馬の存在…。
    本当はどちらを求めているのか。
    抜け出せない、逃げられない迷路に小太郎はどんどんはまっていく…。

    ================

    3Pではないですよ。
    三角関係?四角関係かな?

  • 千春の初期の絵…
    やわらかい色彩が素敵

  • あらすじ:男の恋人、しかも会社の社長の甥と秘密で付き合っている主人公、檜山小太郎は、その事をネタに上司、如月豹馬から脅迫され、無理やり身体の関係をつくられてしまった。恋人の相原希との恋愛を守る為に受け入れた行為にも拘らず、豹馬と身体を重ねる度にその強引で巧みな愛撫に小太郎の身体は激しく反応してしまう。可憐で素直で安らぎを与えてくれる希の存在と、危険で妖しくそして甘い豹馬の存在…。本当はどちらを求めているのか。抜け出せない、逃げられない迷路に小太郎はどんどんはまっていく…。

  • 奈良さんの挿絵目当て。

  • ジャケ買いしてずっとほったらかしだった本です。んーあんまり内容がないというかなんというか。読みやすかったけど逆を云うと斜め読みしてしまいがち。あんまりディープなの好きじゃない人にはいいのかもしれないけど。オマケの漫画はおもしろかったです!

  • 何か、話は単調かなぁ?って思ってたけど、それなりに楽しめた。でもまだまだって感じ。

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