- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812430491
感想・レビュー・書評
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カウンセラーの伏見は学生時代からの友人から力づくで迫られているところを同じカウンセラーの加藤に助けてもらう。しかし加藤の自宅で無理矢理イかされ…。
黒い愛情というのは、愛情が黒いのではなくて、二人の奥底に潜む闇が黒いんですね。お互いが抱えている闇(贖罪)が二人を結びつけたかのようだけれど、きっかけは何であれ、出会うべくして出会った相手。
描写は激しかったけど最後は純愛でした。
HシーンはSMという割りには普通。でも描写はエロかった。
奈良先生のイラストがここでもエロいです(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【メモ】露出 上半身
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カウンセラー同僚
隙の多い主人公。あれよあれよと落とされた…。 -
それなりには面白かったけど、思ってたほどドギツクなかった。BLでSMってまぁこんなもんか、といった感じ。重いテーマを扱っているはずなのにこんなにさくっと読めてしまっていいんだか悪いんだか。読後感は悪くないです。
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カウンセラー、年下×年上
SM…?依存、受のパニック可愛いなあ -
精神科医 X 精神科医 年下攻
「性欲に振り回されるなんて有り得ない」神科医という職業に就いていながら、伏見智紀は「性欲」が認められずにいた。しかし、そんな後ろめたい感情を同僚の加藤に見抜かれてしまう。同じ医者の中でも特に優秀な加藤は、その鋭さと巧みな話術で伏見を追い込んでゆく。「あなたのような、性的な深みにはまるのを嫌う、気高い人をそれ以上の欲望で、ねじ伏せたいと思う人間もいるんですよ」弱みを握られ従う一方で、加藤の見せる強い支配欲に、抗えなくなってゆく伏見は…。
もっとイタイ話かと思っていたけど、そうでもなかった。
エロ度は高くて精神的SMって感じ。