おとなになったら

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 67
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812433256

感想・レビュー・書評

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  • おなじみなかがわみどり・ムラマツエリコの二人が、子どもの頃の宝物や子どもの頃に考えていたことを綴る。かわいい消しゴム・雑誌の付録・大人に対する違和感…。どうしてもなかがわさんがMとかぶる。

  • 2017/1/24読了

    大人になるってどういう事なんだろうと考えていたころと
    大人になった今の「大人像」をよくよく考えて振り返ってみたら
    変わってしまっているよな
    世代は違えど、少女が大人の女性になる感覚は誰しも一緒なのかな。
    懐かしいアイテムも多い(私の母親世代)
    k,m,p(かね もーけ プロジェクト)っていろんな本とか出しているけれどどんなのだろう。調べてみよう。

  • 小さい頃に集めていて今でも捨てられない小物などの写真とともに自分たちの幼い頃に感じていた「大人になりたくなかった…」思いをつづったまんがエッセイ。

    図書館で借りたからいいけれど、買ってまで読みたい本ではありませんでした。
    内容も薄いし…。

    やや自己満足で書かれた本って感じ。
    同じ世代で共感できる中年女性が、美容院とかでながら読みするような本かな…。

  • 自分の思い出が戻ってきたみたい。
    ほんと、良く覚えるな〜。
    ずっと宝物としてとっているのもすごい。

  • 子供の頃、誰もが考えたことがある大人への疑問とか
    大人になったらこんなことして・・・・あんなことして・・・と夢膨らませてた
    懐かしいあの頃の気持ちを、この本を読むと思い出してほっこりしました。

    k.m.pさんが大人になったら使う!と溜めていた文房具類が
    これまた懐かしいものばかりで、雑貨好きな私は眺めてるだけで幸せ。

    私も昔、大人になったら使おうと考えて保存してた物があったけど
    今はどこへやら・・・・・・手元に何1つ残っていません。
    著者はちゃんととってあったんですねぇ〜スゴイ!

  • 過去のことを暴かれるような恥ずかしさと、子供のころの自分が今と確かに繋がっている確信を感じました。子供の頃の漠然とした不安と希望を、こうまでハッキリと言葉にされると恥ずかしくて居たたまれない気持ちです。

    ひとめぼれしたノートを、「しかるべきときがきたら」使おうと思ってた…そんなことまでバレバレとは…。

  • ノスタルジーを感じた。このふたりにしか書けないなこれは。

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