愛の誘惑は太陽の色 (ラズベリーブックス ロ 1-5)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812441473

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  • イタリア国の皇子の庶子で母親が英国の高級娼婦のヒロインがイギリスでいやいやながらの婿探し。このヒロインが我がままで自己顕示欲が強く自分の容姿に自信満々(特に胸)で…このヒロインの何処を応援しろと? イギリスの社交界で真のお友達ができないと嘆くヒロイン んなのあったり前でしょうが! イタリア娘の毒牙にかかるヒーロー。堅物ヒーロー逃げて!
    菫色、翡翠、琥珀がすごーく良かっただけにシリーズ最後の太陽は残念だった。

  • ギルティ・シリーズ4作目。情熱的な作曲家ディランの兄で、常に完璧な服装をして冷静沈着な外交官イアンのお話。お相手はイタリア皇太子の庶子で奔放でスキャンダラスな美女ルチア。正反対な二人は反発しあいながらルチアの夫捜しをするうちに惹かれ合うのだが…。スキャンダラスなルチアがわがままで自己中かと思いきや、実は繊細で傷つきやすく、愛に一途な尽くすタイプだったとは。途中は二人の気持ちのすれ違いにイライラしたが最後はめでたしめでたしで良かったね。2014.10

  • 〈ギルティ・シリーズ 4〉ディランの堅物外交官の兄がヒーロー イタリア皇太子の娘(庶子)がヒロイン。我がまま娘の生い立ちや境遇を考えると彼女の態度や行動が理解できるような気がする。ヒロインに振り回されてるヒーローが彼女を理解し求めるようになる様子はとても良かった。彼の領地での2人はとても幸せそうだったなぁ。

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