黄金(きん)の瞳に心奪われて (ラズベリーブックス ロ 2-1)

  • 竹書房
3.69
  • (4)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (627ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812441671

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ライオン M * 人間(刑事)F
    明るい 軽い

  • 前から気になってたパラの作品。
    オオカミとライオンとクマとハイエナの姿に変身できる世界観を初めて知った作品。
    金髪で金色の瞳で黄金の肌色はライオンで、
    がっしりとした体格な女性が多いハイエナ…と、
    動物の習性や姿、気質を人間に反映させた見方が新鮮。
    エロの描写がかなりストレートで、
    時々過食気味だったりしたけど、
    それも動物の自然の摂理と思うことにした。

    後半はネコ科とイヌ科のカップルも出てきて、
    自然の摂理はやっぱり関係ないのかもと思ったり。笑

    あまりサスペンス要素は強くないけど、
    何も考えないで読むにはいいかも~。

    そういえば、後半の話で、
    ライオンのヒーローが熱のせいでライオンの姿で犬のようにかけっこを誘う場面は笑えた。
    ウルフのヒロインが心底びっくりしたのもわかる。笑

  • ヒーローとヒロインの会話も面白いし、じゃれあう姿が可愛くて読みながら笑いが絶えなかった作品。
    1話目のヒーローの脳内妄想「今夜の食事の誘いにはイエスだろ?明日は結婚の申込みにイエスだろ?こっちにも予定ってものがあるんだぞ」←ヒーロー暴走しすぎ(笑)
    ヒロインの首筋の匂いかいだり喉鳴らしたりするのが微笑ましいしヒーローのめろめろな溺愛っぷりを楽しませてもらいました。

  • 〈プライド・シリーズ〉中編2作。表題の「黄金の瞳に心をうばわれて」と「黄金の瞳で眠らせて」
    1作目はライオン・シフターのヒーローとNY市警の警察官ヒロイン。
    2作目はライオン・シフターのヒーローとウルフ・シフターのヒロイン。
    こんなにユニークで動物の生態を取り入れた内容も珍しいのではないか。もう至る所に笑いのネタが仕込んでありゲラゲラ笑いながら読んだロマンスも珍しい。
    ロマンスもホットだが 2作ともヒーローの猛烈な威張りんぼうぶりがいいわぁ。しかもヒロイン命だから他の女に見向きもしないんだから もうメロメロでデレデレ。
    ウルフをワン公と呼びライオンをニャン公と呼ぶカップルはワン公ヒロインがジタバタ拒否してましたがニャン公は猛獣界の王様だから負けるわけないのだった。ドロドロロマンスにウンザリ気味の方にオススメの1冊だな。

全5件中 1 - 5件を表示

シェリー・ローレンストンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×