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- Amazon.co.jp ・本 (550ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812443125
感想・レビュー・書評
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ネタバレ注意
うーん、マジっすか〜ってのが正直な感想。結婚仲介人であるヒロインとエジプト考古学に夢中の伯爵の子息とのお話なんだが、まず石板の呪いで結婚するか愛を告白したら二日後に愛する人が死ぬというのが前提になっている。初めは結婚を逃れるための方便かと思っていたら、本気も本気、殺人犯でさえこの呪いが元でヒーローを付け狙うのである。またこの犯人がすぐわかるのよねぇ。
いくら19世紀のお話とはいえ、前提がバカバカしすぎて右往左往している登場人物達に感情移入できない。読み終わってガッカリって気持ちが強くて今回は残念な結果でした。2014.7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結婚仲介人ヒロイン。伯爵家の跡取り子爵ヒーロー。眼鏡ヒーローには 呪いのため苦難がまちうけているが 縁結びに情熱をそそぐヒロインと出逢ったことで 彼の情熱はすっかりロマンスへと移行。なかなかロマンチックな演出と誘惑でヒロインを我がものにしている。元婚約者の素早い行動には驚いたねぇ。呪いの石板と謎めいた真珠。次々と見つかる謎めいたメッセージはいったい誰が?最後の展開が予想以上に簡単すぎじゃなかろうか。
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