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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812443163
感想・レビュー・書評
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実話系百物語風怪談です。
この手の中ではマイルドで読みやすい。
これはこの著者の作風ですね。
怪談倶楽部シリーズはこの巻で終了のようで、後続は8年間出ていません。(竹書房のH.P.の検索にも引っかからない)
鉄板の「高楼館」も今回はパンチ的に弱い。
「長澤悠太にまつわる話」はあのあとどうなったのか? 気になる。(このために怪談倶楽部はなくなったか?)
作品としては、亡くなった父との邂逅「迎え火の夜」が泣けた。
次回からは、「百物語―実録怪談集」を追っていこうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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