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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812445433
感想・レビュー・書評
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新たな組織の出現によって靫が櫟のリズムに未だ囚われていることがわかり薄ら寒さを感じた。櫟のリズムを打ち消すはずの周のリズムが弱くなっているのは靫のトラウマの深さを物語ると同時に周との繋がりの危うさを示していて前半はもどかしかった。で、バター犬(笑)周の靫への感情はわかりにくいようで実はわかりやすいかも。獰猛な野獣が見せるギャップに可愛さを感じてしょうがない。井戸の底とほっぺチューは私もお気に入り!「チワックス」だの「甘えたサン」だの靫のびみょーなセンスに笑えた。リズムの結末もまだなので続編希望!
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続編。宗教vs公安というのはBLの仕事界でもかなり硬派な部類。沙野さんだからふみこめるソリッドさがある。食べ物のエロアイテムっぷりが光ってました。
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凶暴性に情愛が絡んで、濃いです。