- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784812446737
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目で完結編
初夜から毎日、ベッドを共にすることを楽しみにできるというのは羨ましい限り
舞台はイギリスのロンドン
お腹にくっつきそうなくらいそそり立つ一物らしいが
どれだけ大きいのか、見てみたいような -
内容(「BOOK」データベースより)
1881年ロンドン。ニューヨークの成金を父に持つソフィア・ウィルソンは、英国貴族の結婚相手を探すため、母に付き添われて海を渡った。ロマンティックな恋愛結婚にあこがれるソフィアは、ある夜会で“危険な公爵”と呼ばれるウェントワース公爵ジェイムズと出会う。両親から愛情を受けずに育ったがゆえに人を愛するということを知らないジェイムズ。彼は結婚する気などなかったが、友人から「結婚はビジネスと同じ」とそそのかされ、爵位を求める裕福な女性と結婚するのは意味があるのでは…と考えた。莫大な持参金つきの美しい花嫁をめぐる恋の争奪戦が始まった。果たして、情熱的な米国出身の令嬢と愛を信じない公爵との結婚は?そして、次第に明らかになっていく公爵家の秘密とは。きらびやかな恋と深まる愛を心ゆくまで味わえる極上のヒストリカルロマンス。 -
どうやら三部作らしいな。こちら完結編。
令嬢ヒロイン。侯爵ヒーローでヒロインの婚約者。
跡取りが亡くなり爵位とともに婚約も引き継いだヒーローも 突然予定とは違う相手との結婚に戸惑うヒロインも 互いの両親に振り回されたけれどお似合いの二人だった。
ヒーローの秘密(仕事や女)にもどこかクールな対応をするヒロインが良かった。ヒーローがどんどんヒロインに夢中になってく様子もね。
サイドロマンスの二人は毒々しく生々しい関係。そこにヒーローがからんでの三角関係は少しドロドロした感じで 淫らで気性の激しい女と穏やかで優しいヒロインが対照的だった。