- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784812467787
感想・レビュー・書評
-
男の哀愁漂う1冊。絵は流行りのお洒落な感じでもガチムチ漢って感じでもないけど、味があって好き。絵で作者が分かるマンガってやっぱり素敵。表題も切なくて良かったけど、仕事で訪れた異国で通訳として出会った男の話が良かった!色んな意味で、良かった良かった!愛妻家の社長に恋している秘書の話も、これも心打たれたー!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作他6編収録。
リーマンもの、オヤジ多め。
テーマはシリアスなのに全体の展開はコミカルで独特の味がある。
現実的なことを忘れて楽しめる、ある意味究極のファンタジー。
個人的には死ネタや女性絡みの話が多いのもツボ。
久しぶりの西田作品だったけど、やっぱ安定感あっていいなぁ…と思いました。 -
リアルでいいなあ……リアルじゃないけどさ……。
-
腐女子ほぼ引退状態のわたしにとって今や作家買いできる数少ない漫画家の西田東。ウマヘタ?系の絵とシュールなギャグは好みが別れるでしょうが、男に夢を見ないリアルさが、究極のファンタジーたるBLとさりげなく融合してるのが面白い。サラリーマンもの、たしかにワンパターンに感じるときもあるけど、安定クオリティで安心して読める。
-
ストーリーの繊細さと絵のバランスとがなかなか難しい西田東さん。表題作が本当に素晴らしい心地のいい終わり方で、言葉の選び方やストーリーの作り方が大変好みでした。もっとたくさんのかたに西田東さん作品を読んでほしい。
-
テーマはシリアスなのに、なんか軽い。オヤジ攻めあり。
-
モーニングとかで掲載してそうな絵柄。
面白かった。ヒューマンぽい。