ミッシング 王太子妃の密室の淫戯 (蜜猫文庫)

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784812488508

作品紹介・あらすじ

王太子アーベルに嫁いで二年になるセリア。怜悧で美しい夫はいつも優しいが、彼女は何かが足りない気がしていた。ある日、護衛の男性に迫られている場面をアーベルに見られたセリアは、いつになく冷たい彼に地下室に連れてこられる。「他の男に痕を付けられたあなたには、罰が必要ですね」ベッドに四肢を拘束され、媚薬を盛られて責められ、初めて知る気が狂うような快感。目覚めたあともそのまま監禁され愛され続けるセリアは-!?

感想・レビュー・書評

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  • 平凡すぎる毎日にちょっと退屈気味になっているセリアに、別の男マティアスを遊び相手に推挙したり、実はSMプレイが趣味だったり、アーベルはなかなかこの手のレーベルでは見かけない感じのヒーローでした。

    一応目的があって、マティアスをセリアにあてがったのに、マティアスがセリアに横恋慕してちょっと魔が差してセリアを襲っちゃうと、嫉妬心むき出しでセリアとマティアスにお仕置きしてしまうアーベルです。自分がその種を撒いたのにって思っちゃいました。

  • 優しい夫が実は・・・系。
    作品の雰囲気は表紙イラストどおり。
    ヒーローの執着度合いと容赦ない罰はソーニャラインに近いと思う。
    ヒーローが唯一心を許した腹心がヒロインに懸想するのも美味しかった。
    ヒーローの掌でヒロインが踊らされる系が苦手なのでマイナス1。
    拘束、花

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