ソリッド・ラヴ (SHYノベルズ41)

著者 :
  • 大洋図書
3.50
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本棚登録 : 247
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813008361

感想・レビュー・書評

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  • ★3.5。シリーズ1/3。受けの一人称でサクサク進む。新入社員の優秀イケメン×元気印努力家。

    攻めが僕っこ(笑)でオレ様。基本的に受け以外冷静沈着。王様ゲームで受けを腰砕けにしちゃうほどの床上手&絶倫。睫毛を舐めるシーンが印象的で、正直こんな(失礼)ライトなストーリーには勿体無いほど色っぽかった。

    毎回、山場(事件)があるんだけど、今回はセクハラ上司退治でした。

  • アズマリシリーズ第1弾

    攻め:伊万里
    受け:吾妻

    童顔、明るいキャラの吾妻は入社試験で声をかけて来た伊万里と同期入社。伊万里はトップの成績で入社。吾妻は多分ギリギリ?新人研修の時からお世話になりっぱなしだがなんとか新人として滑り出した。
    そんな伊万里から告白されて?

    2000年の作品らしいけれどテンポよく進み、受けの明るさと素直さでグイグイ引っ張ってくれて読ませてくれた。
    面白かった。
    先に王子沢のスピンをよんでいたので王子沢の当て馬っぷりに期待していたけど、この中では酔った吾妻が間違えて王子沢にキスをしたところを伊万里が見てしまっただけ、とまだまだでした。

    絵師さんが苦手絵師さんだったけど、さすがに今よりは見やすい。

  • 2014/06/21
    【普通】新入社員リーマン:伊万里×吾妻。 エリートな伊万里と素直で元気な吾妻。 出来る子が普通の子にメロメロな話は好き設定なんだけど…吾妻の一人語り文章が苦手だったのと体先行で気持ちは最後まで通じ合ったと思えない感じがしてどちらのキャラにも入り込めなかった。 王子沢と河川敷さんはとても好きなのに…(^^;) しかしこれシリーズで買っちゃったんだよなぁ。 サラッと読めるのは良い所だから次作で好きになれるといいな。

  • まあ、時間つぶしにはなったって感じで。
    この人って、なんでこんなに作品によって落差が激しいの!?

  • 伊万里敦彦は同じ男でもつい目で追ってしまうほど、いい男だ。そんなヤツになぜか気に入られたみたいで…( エロアリ★★★)

  • 再読。(グラフ冊数反映されるかテスト/されなかった)
    BL初心者の頃に読んだので懐かしいw

  • キャラがそれぞれ楽しい。吾妻の突っ込な語り口調で進んでいくとこも。商社に同期入社のリーマン同士でセクハラ事件とかグイグイ読めたけど、関係としてはまだ序章なのかなぁ。あっさりだった。次のレイニー・シーズンに期待。

  • 一人称でさらっとして読みやすかった。キスで蕩けて試しで体をあわせて最後に好きって言って・・・。そんなノリが面白かった。キワ様がステキだね♪伊万里の一人称は「僕」より「俺」のほうがしっくりくるのは私だけ?

  • 同期入社の吾妻と伊万里の出会いの話。
    榎田尤利氏の初期の作品ですね。
    榎田氏にしてはエロが濃い目かとwww

  • 【あらすじ:「選択肢はみっつある。逃げるか、受け入れるか、試してみるか」女子社員人気No.1の新入社員・伊万里敦彦は同じ男でもつい目で追ってしまうほど、いい男だ。おまけに仕事もよくできる。そんな伊万里から告白された吾妻。ホモじゃないはずなのに、伊万里に触られるのは気持ちがよくって、もっと近くに伊万里を感じたくなる。そんな時、ふたりの気持ちがすれ違い…!!吾妻、パーフェクト男・伊万里を翻弄する。】

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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