- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813011200
感想・レビュー・書評
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辛い、切ない(;∀;)宗近の過去、お姉さんの事件の真相?、密造銃…と展開目まぐるしい!!そして義兄さんの静かながら熱い思いがっ…(。pωq。)続きがめちゃめちゃ気になるので早速最終巻読みます。
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今回は新たにこの物語の核を握る人物の出現により、二人の愛が試される苦しい展開へと進んでいきます。肉体的にも精神的にもギリギリまで追い詰められた二人、それでも愛し合うことを選んだラストの埠頭のシーンは圧巻。
いつも余裕の強さを誇示してきた宗近が唯一恐れる男、五堂。そのカリスマ性が何から来るのかは次回分かりますが、とにかく不気味な存在感を漂わせています。宗近の弟、東明の存在も新たな駒として二人を苦しめます。
これらの細かい設定とプロットに英田さんの非凡な才能を感じます。グイグイ引き込むストーリーテラーと同時に、脇キャラ一人一人に至るまで設定に隙がない。そして立場上許されない関係での身を削るようなキリキリとした恋愛に胸が痛みながらも共感せずにはいられないのです。
愛する宗近の為自ら罠に飛び込む覚悟の椎葉にはもう迷いがないように見えるが…。次巻クライマックスへ! -
刑事・椎葉×スパイ(エス)宗近を題材としたサスペンス作第3巻目
新たに日本製の密造拳銃が・・・エス宗近と身体を代償とした関わりが押さえきれなくなる。今作の最終では組がらみの事件に。
ストーリー重さをを替えずさらにエロ度UP。今作視姦も・・・エロエロです❤ -
クロ=宗近の弟とわかった時は衝撃的でした。
椎葉が連れ去られた一連のシーンは読んでて痛かった。
五堂の前でセックスをさせられた所は辛い。今回は椎葉だけでなく、宗近も追い詰められてるな。
その後、篠塚が迎えにきて椎葉を連れて行く所は今後の二人を予想させるようで印象的でした。
次巻が気になる‼五堂は?紀里は?椎葉はどうなる?
楽しみ~(^ ^) -
シリーズ3作目。そろそろ物語は佳境に。
宗近の覚悟と椎葉の覚悟が交錯した港のシーンは号泣もの。
ラスト一冊で悪魔のような引きww
最後まで一気に読んだ方がいい。 -
警視庁の刑事・椎葉は、ある夜エスとのいきすぎた関係の危険性を義兄の篠塚に指摘される。その一方で、拳銃の密売人の情報を持つ謎の青年・クロと出逢う。大きな歯車がついに回り始めた!?
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うあ〜!!興奮の嵐と萌え萌え感が集ってきたとこで次か!宗近の方がかなりの覚悟を強いられてるような…。義兄さん!なんて人!萌える〜。絵がいいわ〜。あれもこれも断片的だったものが、ふおおおおお、次ー!