LOVE and EAT~榎田尤利のおいしい世界~ (SHYノベルス294)

著者 : 榎田尤利 まんまる

• 大洋図書 (2012年12月24日発売)

作品紹介・あらすじ

心を慰められる『天使のケーキ』と『悪魔のケーキ』から、お子様ランチならぬ『大人様ランチ』、仲間と楽しむ『雪鍋』まで、榎田尤利の世界のレシピをお届けいたします。

感想・レビュー・書評

[パンダさんの感想 · 2012年12月27日]

「交渉人シリーズ」の漫画と小説、とっても満足だったので、レシピには全然興味ない私だけど買って良かった♪
逆に、榎田さんを知らない方には、わけわかんない料理本（笑）

[ラクレットさんの感想 · 2022年3月22日]

ピンチョス、ペンネのサラダ、ひっつみ汁…。榎田尤利のBL小説のPet Loversシリーズ、交渉人シリーズなどに登場する料理のレシピを紹介します。書き下ろし小説、ショートマンガも収録。
（2012年）
— 目次 —
1 Pet Loversシリーズ
2 エトセトラ
3 魚住くんシリーズ
4 交渉人シリーズ

[あまぐりさんの感想 · 2018年3月17日]

　
見てるとお腹が空いてくる飯テロ本。
榎田先生の作品に出てくる料理が載っているレシピ本です。
全32品どれも本当においしそうなのですが、個人的に料理が苦手なので、読めば読むほど誰か作ってくれ…！という想いが沸き上がる一冊。

純粋にレシピ本かと思って見てたら、交渉人のSSも載っていてびっくり。
交渉人小冊子といい、どうも榎田先生は大事なお話を本編に書いてくださらない…笑

SSのタイトルそのまま再会したときのエピソードが書かれています。
灰色だった世界が信号待ちしている間に極彩色になるあたり、人生何があるか分かりません。
本編が芽吹一人称なだけに、たまに兵頭目線のお話投下されると破壊力絶大です。

PET LOVERSのSSもありますが、こちら本編未読のため感想は控えます。

[こゆきさんの感想 · 2013年9月10日]

誰かわたしに作って下さい(^q^)SS読んでまた読みたくなる罠wwwPet Loversシリーズのネコ会可愛い(*´д｀*)そして交渉人シリーズは兵頭の先輩愛が素晴らしい(*´∀｀*)そして例の名刺…www

[minyohn4さんの感想 · 2013年2月2日]

榎田先生の作品に出てくるお料理のレシピ本。
とてもおいしそう。すごくおいしそう。誰か作って食べさせて（嘘）
「ペットラバーズ」と「交渉人」シリーズのSS狙いで購入。
ペットラバーズの姫たち（笑）がとある女性を招待して
お茶会する話と「交渉人」の兵頭の特別な記念日のお話が
入ってる。

[みぃとさんの感想 · 2013年1月9日]

素晴らしいコラボ料理本♡
BLにご飯って多く出て来るけどこんな風に一冊の本になるなんてビックリ！
榎田先生のSSにまんまるさんのお料理がホントにマッチしてて素敵な一冊になってます。
交渉人やペットラバーズたちにも久々会えて最強の料理本ですww
これ書店ではどのコーナーに置くのか気になるよねw

[絵夢さんの感想 · 2013年1月2日]

交渉人シリーズのSS目当てで購入しましたが、お料理の写真が綺麗でとても美味しそう。お料理写真の色出しがちょっとグリーンに傾いているような気がするんだけどレトロな色出しが得意な方なのか、印刷したときにそこが強調されたのか謎です(笑)交渉人シリーズのSSは、健気な兵頭と鈍いようで鋭い芽吹が堪能できて嬉しかった♪奈良さんのイラストもストーリーが思い浮かぶようなイラストで楽しかった。ちょっと高価な本ですが購入して良かったです。

[touhaさんの感想 · 2012年12月30日]

もう完全に料理本でした！(笑)色んな作品に登場した料理だということですが、、正直覚えてないです…（苦笑）料理よりも、起こる出来事の印象が強くて;;でも、どの料理もとっても美味しそうで、見てるだけでお腹すきました(笑)いつか挑戦してみたい。交渉人～の漫画やSSも読めたのはすっごく嬉しかったです！やっぱり大好きな二人だなと改めて思いました。料理本とBLという、こういう本が出るなんて、すごく斬新で楽しかったです。

[みぃさんの感想 · 2012年12月29日]

ネタバレです(*^^*)

「Princess」呟きの主 ミドリさんは読者である私であり あなたでもある。♂のパートナーのいる王子たちのお食事会に招かれるとは なんて幸せな腐女子でしょう！
パーティー料理から 普段のお食事まで 男性が愛する♂のために作るお料理を写真とはいえ 実際に目にすると ファンタジーに現実味が出てきますね。 ほんとうに美味しそうです。のろけられているみたいだなぁ。

[暗門さんの感想 · 2012年12月26日]

榎田さん本に出てくる料理とショートストーリー２本＆奈良絵師カラー漫画をニヤニヤ味わいました～実際に作る日はくるのか・・自分

著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第１作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ！」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」