あさってのジジョウ (H&C Comics ihr HertZシリーズ 135)

著者 :
  • 大洋図書
3.56
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本棚登録 : 146
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813030195

感想・レビュー・書評

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  • 人間関係が苦手な小田くんとその小田くんが気になっている平津くん。平津くんがモダモダしてるのが見ていて楽しい一冊でした♪ つなぎいいですよね! カバー下のイラストがステキ

  • 2014/11/06
    【普通の上】会社で上手くいかなくてストレス溜まりまくりでボクシングジムのサンドバッグを叩きまくる小田とそんな小田が気になって仕方がないボクサー:平津。 真っ直ぐだけど面倒くさい男:小田は気の強いノラネコのようで、可愛さ余って憎さが募るという懐いて欲しい側の気持ちも解らなくもない。 そんな小田をよくぞ手懐けられたなーと平津が偉大に見えなくもないが、アワアワしている平津のイイ人ぶりが不憫にも見える。 とりあえず最後はバカップルの匂いがしたのでホッとした。 カバー下のつなぎけしからんあるあるはGJ!!

  • あまりに攻め→受けが暖簾に腕押しで、早く落城しろよ受け~と念を送ったほど。今回もどかしHもあまりにあっさりで期待外れ…でした。

  • 読了後に背表紙をみて、タイトルの意味がやっとわかりました(笑)

  • なんなのこの感情…///と毎度、悶々としながら楽しく読んでます^^
    お互い分かりやすい好きではなく、なんていうか好奇心に近い感情なんじゃないかなって思うくらい、登場人物の分かりにくい愛情が通じたときのこの安堵感…なんなの笑
    好き=性欲って直結しないでじりじりする感じも好きです///

  • この人は昔の作品の方が深くて面白いな〜

  • ボクサーの主人公が、ボクシングジムでひたすらサンドバックを殴る彼に惹かれていくお話。
    日頃の怒りを拳に込めてサンドバックを叩く
    姿は鬼気迫るものがあって、物ではなく人に向かってこそのボクシングだというのを教えてあげたいが、それはおせっかいだと背中で言われる。
    仕事の事で悩んでいるらしい彼になんとか近づきたい主人公だけれども、なかなか〜〜。みたいなお話。

    妄想とか欲望とか。情けないところとかそういうのをグイグイ書き込んでいく京山さん、大好き!
    ヘビーな内容なのに、さらりとステキです。

  • ほんわかLOVE。

  • 京山さん、やはり面白い!
    へたれボクサー×車屋の美人メカニック
    主人公の力石、ではなかった平津がもう少しハンサムだったら星5でした。面くいでごめんなさい。
    その分、小田は美人です。先輩も虜にしてしまう魔性の男です。平津の妄想も膨らむわけです。
    「よける」 「ウ・・ウォーター」がつぼでした。

  • あつきさんの作品て、モノローグ多いよなぁ…って思いながら読んだ。 自問自答というか、独り相撲というか。
    嫌いじゃないけど、ぐるぐるしてる平津はど突きたくなるし、掴みどころのない小田はひたすらに痛々しいし、読んでいてちょっと引きずられてしまった。 なんだろ、平津にしても先輩にしても、怒りって可愛さが余っても湧いちゃうのかぁ〜って(´・ω・`)

    でもボクシングを通して距離を縮めていく2人は可愛かったなぁ。 肩に頭を乗せただけで勃っちゃうとか(笑) 匂いを思い出すだけでアハ〜ンとか(笑)
    付き合い始めてからがスゴく萌えたので、そこから先を詳しく読みたかった!! お互いの出方をさぐり合ってる「付き合いはじめの空気」に凄くトキめく〜(*´Д`)
    微妙に噛み合ってない2人の気持ちが重なるまでがとても良かった。 BLというより、電車で隣に座ってそうな男たちの恋愛話(笑)

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