スモーキーネクター (H&C Comics ihr HertZシリーズ)
- 大洋図書 (2020年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813032670
作品紹介・あらすじ
ライターの羽瀬川みつるは、吸血鬼「バイター」の仕業だと噂される事件を調べていた。
幼なじみの安仲有生ことアンナには、首を突っ込みすぎるなと忠告される。
だが、実はアンナ自身がバイターだったのだ。
みつるは取材と称してアンナに血を吸われることを了承。
そのうえ、勢いのまま抱かれて気が狂うほど気持ち良くされてしまう。
さらには、みつるにも本人の知らない秘密があるようで…?
感想・レビュー・書評
-
デビュー作から買い続けてる作家さんですが、作画がかなりすっきりされてきて読みやすくなりました。でも雰囲気のある昔のタッチもすきです。チビ部下×スパダリ上司のお話が大好きです。
一番の見せ場、アンナの表情すごくいい〜。好きだから手が出せない攻めの愛情にキュンとくる。
しかし話としてはちょっと物足りない感じです。エロ多めだからかな。もうちょいお話を充実させて欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特殊な血筋の一族の一部に現れる「バイター」と呼ばれる青年と、その幼馴染でバイターによる殺人事件の謎を追うルポライターとの抗いがたい運命の絆。バイターには「繁殖期」が定期的に訪れ、その期間中は人間の血液しか摂取できなくなる体質、という設定と、「血の契約」を交わした人間とバイターは互いの血液以外は受け付けなくなり、他のバイターがその人間を咬むと血液が凝固して死んでしまう、という設定が面白く、かつ互いに契約で終生縛り合う、という設定に萌えた。結構面白かった。
-
続編を希望です!
最高です!血を飲みたい! -
クール保護者な幼馴染の吸血亜人×事件の真相を追う狙われ体質なライター。
繰り返し読むほど、陰日向なく世話を焼いている攻めと、突っ走り気味のピュアな受けの幼馴染関係がありありと見えるようで可愛いです。
事件パートとBLパートのどちらも楽しめるバランスのいい一冊かなと思います。
協力店ペーパーは『みつるの"好き"』
コミコミペーパーは『町谷さんの御祝品』