枯れない花 (ミリオンコミックス Hertz Series 76)

著者 : 京山あつき

• 大洋図書 (2010年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ayan2014さんの感想 · 2017年8月25日]

野球を中心に展開していく青春物語。
一本スジの通った今井先輩は、引田が本当に好きなんですね。

[banri08さんの感想 · 2015年11月13日]

今井さんがカッコいい…。今井さんが卒業、大学へと2人の距離が物理的に広がって。そんな時に引田君に女の子からアプローチが。勿論引田君の気持ちにブレはないけども、今井さんにカワイイ、色っぽいと言われ女の子の様に嬉しいきもちに戸惑っていく… 男としての憧れである今井さんが目の前にいるからこその葛藤。そんな気持ちを丁寧に描かれていて良かったです。そして今井さんがラストに花を例えるセリフにグッときた… 今井さんの背中が色っぽい。

[pompom123さんの感想 · 2014年6月5日]

2月──　今井は卒業式を待たず、大学の寮に入り、野球部の練習に参加し新しい生活をスタートさせた。引田も高校生活最後の1年を迎える。お互いの生活に距離ができ電話を待つ日々を過ごす中、久しぶりに会った今井に男っぽさを感じた引田は──。
『聞こえない声』『見えない星』に続くシリーズ第3弾、完結。
(出版社より)

[Kさんの感想 · 2013年12月30日]

野球部OB×現役野球部

[こゆきさんの感想 · 2013年9月23日]

もうもう、胸キュンでした。引田が今井さんに憧れて、男らしくなりたいという気持ちと、かわいいかわいい言われて嬉しくなるその真反対の気持ちの間で葛藤するところが…｡ﾟ(PД｀q｡)ﾟ｡今井さんは本当カッコイイね！気持ちがとても丁寧に描かれてて、願わくばもっとラブラブなのを読みたい気持ちもありますがこの2人がゆっくりと気持ちを重ね合わせていく過程が見られて良かったです。はー…良かったです。

[mike32ggg21さんの感想 · 2013年8月28日]

引田の心の葛藤が上手く出ていてよかった。最近のＢＬはあまりにも状況を簡単に受け入れてるものが多いので、そういう意味では男同士という部分をしっかり出している気がしました。

[腐った林檎さんの感想 · 2012年3月11日]

シリーズ３冊モノの３冊目。完結。
何があっても気持ちがブレない今井（攻）が、ホントにオトコ前過ぎる…！

大学と高校で距離も離れて、引田（受）は男である自分の理想と恋愛感情の狭間で悩んでみたり、クラスの女の子と仲良くなってちょっと浮ついてみたり、それまで以上に野球に打ち込んでみたり…
そんな引田を黙って見守る今井は、苦しいだろうに待っている。
出来た男だなぁ(泣)

３冊ともタイトルが秀逸だった。
読み終わるのが、私も【卒業】のようですごく切なかった。
完結するまでに読み終えなかった全ての人に読んで欲しい、とても特別なシリーズ。

[cat6nyanさんの感想 · 2011年8月28日]

シリーズ完結。
クラスメイトの登場で少しギクシャクしたけど、この2人って危なっかしさはあんまり感じない。

[cassissanさんの感想 · 2011年3月11日]

完結してしまった・・・完結が寂しいと思うくらい好きです。P187の今井君のナイスコントロールが一番好きなシーンｗｗ

[米さんの感想 · 2011年2月3日]

ついに完結。
引田くんの男らしくありたいのにかわいいと言われたいという悩みが可愛すぎて悶えた。そのために距離を置く決断をしたのはなんとも男らしい。
そして、それを享受した今井さんがかっこよすぎてもう…っ。
お幸せに！