今宵おまえと 1章 (ミリオンコミックス Hertz Series 89)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 801
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813052838

感想・レビュー・書評

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  • 10年来の親友に密かに恋をしつづけている、というのは、フィクションではよくあるけど、現実にはそんなにあるものではないんじゃないのかな。人の気持ちって変わりやすい。一生好きだとそのとき本気で思ったとしても。でもだからこそ、こういうシチュエーションに憧れを感じてときめくんだろう。個人的には、絵柄はそんなに好みではなかったのだけれど、このもだもだしてしまう感じがよい。どうするの?どうなるの?流されちゃうの?もだもだしながらも、もちろん最後はハッピーなエンドに決まっていて、それが私は好き。結末の約束がされているのって、心地よい。

  • 10年好きだった人がなんでもない後輩に告られて流されて1回だけセックスしたとか聞かされるのツラいな
    がんばれ、りくろー!!

  • うあー!攻めが健気。やはり受けが意地っ張りで乙女でめんどくさいのとそんな受けを男前さで抱擁する攻めてのがもろ木下けい子先生の作風。先生大好きフィルターだけど特にこれすきだった。ほんとに攻めの気持ち考えて泣きそう

  • 1章〜3章(全3巻)
    リクローが10年想い続けてきた親友ヤス。久々の飲み会で、ヤスが泣き落とされて職場の後輩(男)とやっちゃったと発言したことから、もうリクローは自分の想いを抑えられなくなって…

    本当に幸せになるまで長かったな。やっとラブラブになったところで終わってしまって、もっと幸せになった二人が見たかった。

  • 再読です。10年片想い… その相手に「お願いされたから男とやっちゃいました」発言されたらねぇ… きついなぁ…。陸郎も保孝もお互いがお互いを大事に思う気持ちが大きいからこそのジレンマ、葛藤、それを簡単には越えられないよなぁと…。

  • 2014/12/29
    【やや好き】十年来の親友同士:西島陸郎(リクロー)×和久井保孝(ヤス)。 ずっと友達でいるために好きな気持ちをひた隠しにしてきたリクローがヤスが同情で後輩♂とヤッちゃった話を聞いて闘志を燃やす。 リクローの告白に友達でいたいヤスが真剣に考えると答えを出すまで。

  • 10年来も友達だからこそ、良いところも悪いところも構えることなく知ってしまえるからこそ、こう言う愛が生まれるんだろうなぁ…。木下けい子さんも「木下劇団」と言う具合に、顔の見分けが非常に付き難い作家さんなんだけど、黒髪と黒髪じゃないで攻めと受けをきっちり分けてくれるから記号として非常に読みやすい。この作家さんは作家買いする人ではないんだが、『幾千の夜』同様、友達(幼馴染含む)の片一方が片想いしている図式が凄くツボる。

  • 陸郎が・・・陸郎が・・・変態ですwwww←オビ。

  • 親友、片思い、三角関係の気配
    設定がドストライクです

  • 最初は、まさかね…って思うんだけど、だんだん確信に変わっていく。自分のこと好きかどうかは、目や仕草を見れば分かりますよね。

    十年の片想いって、相手にしたら重い。

    せつないです。

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