えんどうくんの観察日記 (ミリオンコミックス Hertz Series 110)

著者 : ハヤカワ・ノジコ

• 大洋図書 (2011年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ふらみんさんの感想 · 2014年8月9日]

えんどうくん、ほとんどしゃべらないのに色気がすごくて、帯に書いてある「紙面いっぱいの色気」という表現がとても的確だとおもった。
電車の音の演出がとてもよい。

[蒼島まりもさんの感想 · 2014年8月8日]

背景も少なめのさらっとした画風ですがどことなく色気を感じるタッチに引き込まれました。
それからコマの空白の使い方がとても好きです。間や距離感のようなものが感じられ、他の方も仰っていますが抽象的な感情がニュアンスで伝わってきます。読み終わってみると言葉足らずな高校生２人の恋を描くお話ですが、腑に落ちない感情が恋に代わる瞬間や空気感がとにかく絶妙です。
その後の二人がとても気になる終わり方でもあるので是非読んでみてください。

[ざじさんの感想 · 2014年7月15日]

疑似恋愛がリアルになる瞬間を作家の感性で描いている。抽象的な観念を二次元の絵にして切り取っている。

[ゆっこさんの感想 · 2014年4月1日]

遠藤くんめっちゃ可愛い。興味あるとかないとかちょっとしつこいって思っちゃったけど。エロはなし。

[脊椎 蜥蜴さんの感想 · 2014年3月16日]

可愛かった！！コマの使い方が好き。あと赤面の表現が好き。ただ、ちょっと吹きだし（特にモノローグの吹きだし）が誰から出てるかよくわかんないとこがあったかな。慣れかな。

[キリヱさんの感想 · 2014年1月13日]

ハヤカワさんは「夜空の〜」でハマりました。
こちらが初コミックスなのですね。

淡々とした高校生の日常漫画。
よく「映画っぽい表現」という感想を見かけますが、「夜空」よりも「えんどうくん」のコマ割が映画的な気がします。空白と小さなコマの配置作り出された、絶妙な雰囲気は見事です。
電車が過ぎていくシーンと「賽は投げられた」のシーンがお気に入りです。

ショートムービーを観終わったような読後感です。
この透明な空気、たまらないですねえ。

全然関係ないですが、津田くんと神崎くんが並んでいると、ドイツとロマー……（げふげふ）

[Kさんの感想 · 2013年12月29日]

高校生×無口なクラスメイト

[くがつさんの感想 · 2013年12月26日]

空気感、たまらんです。さらっとしてるのに絵に色気があります。

[独り言です気にしないでさんの感想 · 2013年11月17日]

*

[omikuさんの感想 · 2013年10月10日]

ブクログで評価が高いから読んで見ましたが、うん。わかる～♪
超珍しく2度読みしてしまいました。

CPの関係の意外性とか良かったです！(≧∇≦)
コマ割りが少し読みづらかったです。（わかりづらい？）

（えろなし）