スッキリわかる 日商簿記3級 第4版 (スッキリわかるシリーズ)

著者 :
  • TAC出版
3.60
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本棚登録 : 165
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813241935

作品紹介・あらすじ

ストーリー展開のテキスト&本格的問題集。総合問題"チェックテスト"1回分つき。"みんなのギモン&ポイント5"収載。

感想・レビュー・書評

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  • 簿記3級の試験対策本として、定番の本です。ゴエモンという猫のキャラクターが登場するストーリーを通じて、仕訳の基本がわかりやすく解説されています。なお、2018年現在第8版が刊行されているようです。

    簿記の入門書としては、長く本シリーズと「サクッとうかる」シリーズが人気を二分してきましたが、近年はネットで人気に火が付いたよせだあつこの「パブロフ流」シリーズが新たに加わってきているようです。わたくし自身は本書と「パブロフ流」を読みましたが、内容には大きな違いは感じませんでした。しいていえば、本書のほうが記帳や決算の説明は多少くわしい印象がありますが、いちおう必要な知識は押さえられているといった程度でしょうか。どちらを使用するにしても、過去問などで練習量を補うべきでしょう。

  • 試験勉強のための本。簿記を理解するためには不適切と感じた。
    本文の説明事例と、そのための練習問題のレベル(特に用語)との間に
    乖離があるように感じられる。
    (※私の理解力がないだけかもしれないが…)

  • 猫を中心とした簿記3級の参考書。

    内容はわかりやすい。し、受かったからいいとしよう。2級については受かったから時に。

    赤羽の danで購入。地元なのにあんまり行きたいと思わない本屋だ。

  • ゴエモンと一緒に学ぶ簿記3級。この本で合格。

  • 簿記検定を受けるにあたり一番最初に購入した教本です。

    テキスト部分を2回ほど読んで練習問題をやった後、さらに別の過去問題集を解いて疑問に思った箇所を確認する・・・というふうに使いました。

    初学でしたが、2ヶ月弱で合格する自信が付くくらいには学習できたと思います。

    ただ説明が壇長になっている(逆にいうと丁寧過ぎる?)部分が多々あり、その点については物足りなさを感じました。

  • 2.23

  • 絵とストーリーの流れで学べる。
    基礎から勉強する事で、勉強した気になる自分になとっては良い本でした。
    本番レベルの問題が少ないため、この本のみでは完全な試験対策にはならないかも。ちなみに76点で合格してます

  • 就職したらどっち道受ける事になるので、時間があるうちに少し見ておこうと思って。
    3級申し込んでから勉強始めたので、約1カ月。知識0からでもすごく分かりやすかったです。
    現実的には、+1冊で過去問集が無いときついけど、まぁ他の問題集もそんな感じになるだろうしね。

    さー問題は合格してるかだね(苦笑
    ただ今結果待ち。

    →落ちたー!!!笑
    基本的な知識はこれで勉強できたけど、問題集をしっかり解いて実践的な練習しなきゃだめだね(問題集は買ったけど、時間無くてできなくて;;)

    でも、簿記も会計も全く分からない、って人が導入で入るにはオススメ。
    私には合ってたので、2級の分も購入しました。次こそは・・・!

  • 簿記がそもそも何なのかすら全く知らない人間でも勉強が始められるという、恐るべき本。
    これまでに読んだどんな分野のどんなテキストよりも頭に入りやすく、そして分かりやすいと感じた。
    最初は「こんな簡単で大丈夫なのか…?」と思うくらいにハードルが低い。
    しかし、最後まできちんとやり切れば、あれよあれよという間にしっかり合格レベルの実力が付くようにできてるから、単純にすごい。

    それでも★を1つ減らしたのは、残念なことに、肝心の難しいとこになると説明が足りない点があるところ。
    特に最後の精算表とか決算のあたりは本試験の配点も大きいし、そここそ一番分かりやすく解説して欲しいのだけど、何故か若干パワーダウンしてしまう。
    最後までその分かりやすさを維持して欲しかった。

  • 久々に簿記の勉強をしようと思って購入。
    これは超初心者向けですね。かれこれ何年ぶりかわからないくらいぶりに勉強してみましたが、こんなもんだったかなぁ。精算表あたりはちょっと問題集を解いて慣れないとと思うけど、仕訳については特別難しいこともなく勘定科目さえ覚えれば問題なさそう。
    これはサクッと2級に移行したほうが良さそう。

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著者プロフィール

滝澤ななみ
資格試験受験書のベストセラー著者として、日商簿記、FP、宅建士などで多くの著作を行っている。主な著作は『スッキリわかる日商簿記』シリーズ、『みんなが欲しかった簿記の教科書・問題集』シリーズ、『みんなが欲しかったFPの教科書・問題集』シリーズ、『みんなが欲しかった宅建士の教科書・問題集』シリーズ(以上TAC出版)『スカッと!解ける日商簿記』シリーズ(中央経済社)などがある。独学で資格試験に挑戦する一人ひとりに寄り添った「やさしくわかりやすい説明手法」に定評がある。「いかに専門用語の羅列をなくし、視覚や知識の定着にやさしくアプローチできるか」といった表現手法を日々研究し、著作活動に生かしている。

「2023年 『わかる! 受かる‼ 日商簿記2級 徹底分析! 予想模試 2023年度版[全8回すべての問題がネット試験対応!]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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