8度目の人生、嫌われていたはずの王太子殿下の溺愛ルートにはまりました~お飾り側妃なのでどうぞお構いなく~ (ベリーズ文庫)
- スターツ出版 (2021年9月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813711483
作品紹介・あらすじ
王女フィオナは人質として敵国の王太子・オスニエルに嫁ぐも、処刑されたり、毒を盛られたり…を繰り返し、ついに8度目の人生に突入。――もう死にたくない! と、お飾り側妃らしく地味に過ごそうと決める。祖国から連れてきた聖獣わんこ(?)とのんびり暮らすはずが、天敵王太子がまさかのご執心で溺愛ルートまっしぐら!?
感想・レビュー・書評
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テンプレ通り、タイトル通り、な、作品ではあるけど、テンポ良く楽しく読めました。
オスニエルの変わりようには少しびっくりしたけど(笑) -
最初はオスニエルのあまりの好戦的な態度に「なんでこんなのがヒーローなの」と気分悪かった。戦争好きで民を思いやる気持ちもなし、て人として王族としてどうなんだ。それがフィオナを好きになったら突然変わるからあまりにも単純すぎだろ。ドルフとポリーのやり取り可愛かった。
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7回もヒーローの、というか相手国のせいで死んでるし身勝手な理由で殺されてるのにヒーローのことを好きになれるのすごい。と思ったけど、「好きになんかならない」「愛なんて期待してない」って逆張りしてるヒロイン、すでにヒーローのこと大好きだったからべつに不思議じゃないか。
ヒーロー「殺しかけてごめんね(ぴえんの絵文字)」って感じで魅力は皆無だし、何度も自分と母国を踏み躙ってる相手を好きになれるヒロインもヤバくて無理だった。
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