反マキアヴェッリ論 (近代社会思想コレクション 17)

著者 : フリードリヒ二世 大津真作

• 京都大学学術出版会 (2016年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

若きフリードリヒ二世が執筆，文人ヴォルテールが監修し出版された本書は，アムステルダム版を中心に五〇版以上を重ね，英・伊・羅・独等の各国語に翻訳され，同時代のベストセラーとなった.フリードリヒが唱えた「啓蒙専制君主擁護論」は，後のドイツ史の方向を決定づけるものでもあり，ヨーロッパ近代史の理解に資するところが大きい.

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2016年12月14日]

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