カティリナ戦記/ユグルタ戦記 (西洋古典叢書 L 36)

著者 : サルスティウス 小川正廣

• 京都大学学術出版会 (2021年8月18日発売)

作品紹介・あらすじ

『カティリナ戦記』はキケロの演説によっても知られる国家転覆を狙った謀反の顛末を、『ユグルタ戦記』はヌミディア王位継承問題にローマが介入したため起こった戦争を語るもの。打ち続く内戦の時代を生き、当初は政治家として活動するも、引退後は行動でなく言論によって国家に貢献すべく、歴史執筆を志した著者を、帝政期の史家タキトゥスは「ローマの歴史の最も輝かしい作家」と呼んだ。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2021年11月5日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/881386

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2021年9月29日]

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/376882

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2021年9月21日]

東2法経図・6F開架：232A/Sa54k//K