丹田を作る!丹田を使う!: 身体中心の意識が、秘めた能力を引き出す

著者 : 吉田始史

• ビーエービージャパン (2020年1月24日発売)

作品紹介・あらすじ

ベストセラー「仙骨姿勢講座」著者の最新刊！

臍（へそ）の下3寸、下腹の中にある丹田は、あらゆる芸道で重視されてきた。頭（脳）を重視して混迷を極める現代、肚（ハラ）に意識を沈め、自然摂理にしたがった叡智を呼び覚ます！

武道、芸道、運動、精神……、
古来より伝わる能力開発の到達点！
身体中心の意識が、隠れた能力を引き出す

感想・レビュー・書評

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2020年3月17日]

丹田についてどんな事が書かれているか期待して読みました。

何となく言わんとすることはわかる気もするが個人的にはピンと来ない話ばかりでした。

[orangewindさんの感想 · 2020年2月25日]

丹田に関係するトピックスを集めたコラム集的な内容。丹田に気を集めることで、どのくらい良いことが起こるのか、について書いてあるので読み物としては面白いです。

ただ、個人的にはタイトルから類推して、丹田の作り方や使い方が細かく書いてある本だと思っていたのですが、その記述はあまりなく、個人的にはちょっと肩透かしな本でしたね。

丹田について幅広い知識を得たい人にはオススメですかね。

著者プロフィール

著者 ◎ 吉田 始史　よしだ もとふみ
空手や剣道、合気武道を学び、また看護師として医療・生理学にも精通し、効率的な身体の使い方を研究。そして独自にまとめた「運動基礎理論」を、主宰する「日本武道学舎」で指導。現在は「デイサービスがまの穂」を運営し、地域のお年寄りの健康維持に貢献。主な著書に『仙骨姿勢講座』『７つの意識だけで身につく強い体幹』『丹田を作る！丹田を使う！』（BAB ジャパン）、『腰痛は「たった1つの動き」で治る！』（講談社）、他多数。
日本武道学舎　https://nihonbudogakusya.com/

「2022年 『身体極意は背中に8割』 で使われていた紹介文から引用しています。」