仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.48
  • (16)
  • (32)
  • (33)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 471
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815601218

作品紹介・あらすじ

仕事はインプットよりアウトプットが勝負!
インプットに時間を割いて、いかに自分を磨くかよりも、インプットしたものをどうアウトプット(どう見せるか、どう伝えるか)が仕事と人生を大きく変える!
アウトプットとは、「どう書いて伝えるか」「どう話して伝えるか」「行動によってどう自分を見せるか」などの技術のこと。
金川流アウトプットは「OIOF」(アウトプット、インプット、アウトプット、フィードバック)の順。
PDCAはもう古い。ほしい結果から逆算して、すぐ行動に出る人こそが、結局、すべてを手に入れる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ワーキングマザーの自分からすると、かなり男性的な内容だなと感じた。ただ、仕事に対してインプット偏重気味だったので改めて「アウトプットを何時間したか」を意識していく。
    結婚、妊娠前は本書の内容を目指していたことを思い出した。ママだからといって自分に制限をかけすぎていたかもしれないと感じた。思い切って自己投資をすべきなのかも。
    そんな気づきを得ることができた。

  • 【要約】
    ・AIを超える働きをすべき
    →自分の考えで話すことや行動することができるなど自らの知識や足でアウトプットできる人間がこの先の時代を生き残れる人間になる。
    ・アウトプットを先にすれば人生と仕事は変わる
    →日本人は几帳面な性格→何かを始める前の準備、インプットに時間をかけ過ぎる傾向にある。
    ・とにかく、アウトプットに1万時間使う。
    →「ビジネス書の読書」はカウントされない
    →ノートに書く、SNSで発信するなどで初めて1万時間にカウントされる。
    ・義務教育は究極のゼロプット(高校も含めていい)
    ・まず「インプット」は時間のロスと考える
    →完璧主義が多い→成功するのに時間がかかる
    ・「話す、書く」をブラッシュアップしたいなら人に教えるのが1番

  • 仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい
    著:金川 顕教

    アウトプットを先にすれば仕事と人生は大きく変わる。
    著者が最速の結果を出すために実践してきているのが、アウトプットを先に行うということである。思いついたら、まず行動に移す。そして、走りながら、足りない部分をインプットをしていけばいい。「アウトプット(O)→インプット(I)」の順番で物事を行うのがいい。

    本書は以下の5章から成っている。
    ①人生の9割はアウトプットで決まる
    ②何を知っているかよりどう伝えるかが勝負を分ける
    ③何を知っているかより誰を知っているかが人生を変える
    ④お金はいくらもっているかよりどう使うかでレバレッジをかける
    ⑤最大のアウトプットは、自分の見せ方にある

    アウトプットは怖い。インプットは安全である。もちろんどちらも大切ではあるものの、やはりアウトプットをするためにインプットを行うというのが定石である。それを本書ではアウトプットを先にすることを奨励している。もちろん小さなインプットで必要最低限をまかなうことを前提としている。

    怖いアウトプットを十分なインプットなしでするにはリスクは非常に大きい。だが、行動してアウトプットして初めてわかることも多く、動き出しながらインプットする方が是正をしながら目的に進めるという点では効率面では申し分はない。

    人それぞれでもあり、抱えるリスクによりインプットの重要性がますことももちろんあるけれども、アウトプットから始める大切さ、勇気をもって一歩を先に進める重要性はこれからの世の中で大切なことも頷ける。

    怖い怖いとインプットだけを行うのではなく、目的を持った成果につながるインプットとアウトプットを心がけてバランスを考慮して臨みたい。

  • まずアウトプットから行い、アウトプットする中で
    必要なものをインプットするという考えは
    とても新鮮だった。

    しっかりとインプット→アウトプット
    が生活の中で染み付いていて、
    どうしてもインプットの時間が長くなったり、
    結局使わない情報をインプットしてしまうこともあった。
    アウトプットから行うことで、本当に必要な情報だけ
    インプットするようになるので効率が良くなる。
    さらに、実際に行動して、その行動から得られる
    インプットもあるので、成長速度も速くなりそうだと感じた。

  • 時間、経験、健康にお金を使う

  • うーん、薄っぺらい内容。
    どこかで聞いた話をかき集めて書いた感じ。

  • 情けない
    汚物本を手にしてしまった

  • とにかくアウトプット・行動が大切だということを改めて学んだ。


    伝える→伝わる→相手の心が変わる→相手の行動が変わるという4ステップで考えると、
    「本当に伝える」ということは、「相手の行動が変わる」こと。
    相手を動かすような伝達力を付けていきたい。
    伝達力を付けていく。


    1知ってもらう
    2理解してもらう
    3興味をもってもらう
    4会いたいと思ってもらう
    5人財になってもらう
    →どのようにして興味を持ってもらうか、会いたいと思ってもらえるか。を考えて行動をしていく



  • 良く聞く話を分かりやすくまとめて下さってる。
    この本を読んでアウトプットと言うことで初めて感想書いてみました。2023年はアウトプットしまくります。
    現在→過去→現在→未来

  • 自己流は事故るという事、スモールインプットのあとすぐにアウトプットに移す事、want思考、悩んだらやるなど根底的な考え方を学べた。

全57件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

金川 顕教(かながわ あきのり)
経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家、公認会計士、「YouTube図書館」運営
三重県生まれ、立命館大学卒業。大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。
執筆活動では、ビジネス書、 自己啓発書、小説など多岐にわたるジャンルでベストセラーを連発。
中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム等、世界中で翻訳出版されている。

「2023年 『50代からの「幸せ」設計図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金川顕教の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
スペンサー ジョ...
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×