生き物がいるかもしれない星の図鑑 太陽系や系外惑星、億兆の中に生命はあるか (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2021年8月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815601805
作品紹介・あらすじ
これまで想像の世界でしか語ることのできなかった地球外生命も、ここ数十年の間に、科学的な研究対象になってきました。地球には多種多様な生物が暮らしていますが、その起源をたどっていくと、宇宙に行きつくと考える研究者も出てきています。そこでこの本では、生命とは何か? を考えつつ、生命が存在できる条件を満たしそうな地球以外の星を、写真やイラストともに一気に紹介します。宇宙と生命を知るための1冊です。
感想・レビュー・書評
-
まず生命とはなにかからの定義から始まり、わかりやすい説明。
系外惑星だけでなく、太陽系の中にもたくさんの星に生命がいる可能性があるという話は、わくわくする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【資料ID】91210843
【請求記号】440.8||A -
写真が多いからサクサク読めてよかった
出てきた地球に似た惑星を、一目で比較できるような表があったらもっと良かったと思う -
ミニコメント
地球外生命体はいるのか?地球外生命体は長らくフィクションの中だけの存在でした。
しかしその常識は、この数十年で大きく変わっています。生命体がいる星をさがす。宇宙好きにはたまらない一冊です。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/647827 -
楽しすぎて一気読み。
タイトルでは図鑑となっているが、新書なので図鑑イメージでいてはいけない。
宇宙における生命の存在の可能性を問いつつ、あり得そうな候補を太陽系内、系外から紹介しており、どう探査したかや、今後どういう探査が行われるかもまとめられている。
すべてがロマンだ。