江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」 (SBビジュアル新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815603151

作品紹介・あらすじ

歴史マニアの中には、史跡や遺跡めぐりを趣味としている人たちが数多くいます。
「現場」に実際に足を運ぶことによって、長い歴史の流れを実感し、かつてそこで確かに起きた事件に思いを馳せるのでしょう。
本書は、桜田門外の変や上野戦争など、幕末・維新に起きた、誰もが知っている有名事件をピックアップ。
事件が起きた場所を特定し、現代の写真を見ながら、「そこ」で「誰」が、「どんな事件を起こしたのか」を解説します。
古地図、錦絵、写真などはビジュアル資料も豊富に掲載。
日本の転機となった大事件について、《紙上》現場検証を行います!

感想・レビュー・書評

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  • 歴史的な出来事の今日の現場を写真付きで具体的に推定している点がポイント。スポット巡りの為に実用的な作りが心掛けられている。特に江戸城内の部屋位置の検証については、図面が残っているだけにかなり正確と思われ、散策の一興になりそう。

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著者プロフィール

外川 淳(とがわ・じゅん)
歴史アナリスト・作家
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て歴史アナリストに。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とし、徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法が歴史ファンの支持を集める。
現在は、歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る「歴史探偵倶楽部」を主催するほか、書籍や歴史雑誌を中心に執筆活動を行う。主な著書に『江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」』(SBビジュアル新書)、『愛蔵版 地図から読み解く戦国合戦』(ワック)、『早わかり戦国史』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)などがある。

「2019年 『明智光秀の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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