お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2020年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815603274
作品紹介・あらすじ
自堕落な一人暮らしの周と、“天使様”とあだ名される学校一の美少女・真昼。関わりのなかった二人だが、ふとしたきっかけから交流が始まり、食事をともにするようになっていった。
年越しを一緒に過ごし、初詣に赴き、バレンタインの煩わしさを受け流していく日々。不器用ながらも温かい周の態度、周の両親や友人との関わりのなかで、冷え切っていた真昼の心は少しずつ溶かされつつあった……。
「小説家になろう」で絶大な支持を集める、可愛らしい隣人との甘く焦れったい恋の物語、第2弾。
感想・レビュー・書評
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ラノベはあまり読まないけど友達に借りて読んでみた。
思いのほか面白かった。佐藤さんよりこっちのほうが好き。
単純な好みなのかな。
もうくっつかなくていいから、このまま二人の日常を見ていたいと思ってしまう自分がいる(笑)
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むずきゅん? 主人公の鈍感さは理解し難いが、実は確信犯のような気もする。
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友人が多く彼氏もいる千歳さんは、わざわざ周からのホワイトデーのお返しを貰いたいなんて考えてないはずなんですが、きちんと「貰って、喜んであげられる」ところがすごく良い子だなと思うのです(本文には出てきてないけど示唆されてる)。
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一人称視点なのに文体が説明的すぎてかなりだるく感じる。読者に読ませたいものと設定面の矛盾で、主人公の言動がちぐはぐになってるのも気になる。ヒロインはまあ可愛いんだけど……
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天使の家庭事情
子を大事にしない親の話はどれもモヤモヤしてしまう
涙を流す真昼のシーンは思わず泣きそうでした
大事な人がすぐ隣で見ててくれて本当によかった
本巻では天使様こと真昼の両親の事情が明らかになります
仮面をつけて日常を過ごすようになった理由とは、、、
後半に周の暗い過去を匂わせる一文もありました、
これも続巻で回収されていくのでしょう
次回は小悪魔真昼!?楽しみです♪( ´▽`) -
焦れるな。
そして、駄目人間になってないし。