処刑少女の生きる道(バージンロード)4 ―赤い悪夢― (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815607135

作品紹介・あらすじ

処刑少女4巻発売!

感想・レビュー・書評

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  • 相性最悪なようでいて絶妙な噛み合いを見せるモモとアカリのドタバタ逃避行……からの、物語は世界の真実にぐぐっと踏み出すパートへ。緩急のつけ方凄まじいな。
    毎回加速度的に面白くなってるので、次巻を読むのが楽しみ!

  • 二人を騙し連れたのは。
    使い続けることにより蓄積されるが、戦力として数えるのなら仕方の無いことだろうな。
    帰る方法はあったが、四人が分担しても出来なかったことを一人でやりとげるのは難しいのでは。

  • 展開としては絶望の1歩手前くらいまで来てるはずなのに、残された1つの希望に向かって絶対に諦めないって強い気持ちがひしひしと伝わってきました。けっこう王道っぽい。

  • 【電子】メノウのもとを出奔したアカリとモモ。徹底的にソリが合わない二人だけど、『メノウ第一主義』の一点だけは一致。そんなデコボココンビの珍道中を描く今回。温泉地でのモモによるアカリのスパルタ修行シーンがコミカルに進む一方で、『第四』を中心に据えたシリアスエピソードも展開され、そしてまた少し、世界の秘密が明らかになるのでした。互いを思いやるアカリとメオウの姿がとても尊い。自分なりの「生きる道」を選んだメノウは、アカリの『人災化』を止めることができるのか。今後の展開が楽しみです。

  • モモとアカリの口論が面白かった。
    内容的にもちょっと違和感を覚えるトリックを入れてたり読み応えもあった。
    やっと、生きる道って感じのスタートラインなのかな?
    ここからの展開が楽しみ。

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著者プロフィール

「処刑少女の生きる道(バージンロード)」で第11回GA文庫大賞《大賞》を受賞。

「2023年 『処刑少女の生きる道(バージンロード)8 ―フォール・ダウン―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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